東京から一番近い亜熱帯の島、八丈島。
ちょっとした休みでも行けるリゾートとして注目を集めています。
この記事ではそんな八丈島の目的別ベストシーズンや避けるべき時期、安い時期などを解説します。
目的別のベストシーズン
陸上の観光・登山を楽しむ場合
4月、5月、11月がおすすめです!
この時期は台風も少なく、暑くも寒くもないので外歩きが快適な季節です。
また、年間を通して雨が多い八丈島ですが、4月、5月、11月は比較的雨も少ない傾向にあります。
中でも5月は平均最高気温21℃とかなり過ごしやすい気候です。
ダイビングをする場合
一年中きれいな海を楽しめますが、水温が高く、風も弱いので海が荒れにくい7月〜10月が特におすすめです。
高い透明度を求めるなら8月〜9月が最もおすすめですが、9月は台風シーズンなので余裕を持って日程を確保しましょう!
マリンアクティビティをする場合
7月、8月がベストシーズンとなります。
台風の影響も少なく、気温も高いので海遊びにぴったりの季節です。
ただし8月は旅費も高くなり人も多くなるので、7月の方が快適に過ごせます。
8月はマリンアクティビティ全般が混み合うので早めに予約しましょう!
ホエールウォッチングをする場合
12月〜3月がベストシーズンです。
くじら自体は11月下旬〜4月上旬に観察できますが、遭遇頻度が特に高いのが12月〜3月になります。
本土と比べて温暖な八丈島ですが、冬は普通に寒いので寒さを避けたいなら3月のホエールウォッチングがベストと言えます。
八丈島は花粉の飛散量が少ない避粉地としても知られているので、花粉症の方は3月にホエールウォッチングをしに八丈島に行ってみるのもおすすめですよ!
八丈島旅行を避けるべき時期
2月は避けた方が無難です。
風が強すぎて飛行機や船が欠航になることが多い上に、体感温度もかなり低いので外歩きは楽しめません。
また、9月、10月も台風で飛行機や船の欠航が多くなるので、日程に余裕がない方は避けましょう。
八丈島旅行が安くなる時期
航空券
就航している航空会社がANAのみなのもあり、時期による大きな変動はありません。
強いて言うなら8月だけ1,000円前後高くなります。
早く予約すれば早割が適用できることもあるので、費用を抑えたい場合は早めに予約しましょう!
航空券の検索はスカイチケットが便利です。
船の運賃
3月〜6月が比較的安くなります。
飛行機と同じく8月が一番高くなっています。
詳しい料金は東京汽船の公式サイトをご覧ください。
宿泊費
航空券や船の運賃と同じく、オフシーズンである冬〜夏前が安くなります。
ただし、旅行会社のセール期間(楽天スーパーセールなど)を利用すればハイシーズンでも安く予約できることがあるので、ぜひご利用ください!
目的に合わせてベストなタイミングで八丈島に行こう!
八丈島は目的によってベストシーズンが異なります。
ご自身の旅でしたいこと・目的に合わせて時期を決めてみてくださいね!
八丈島旅行のモデルコースについてはこちらをご覧ください。
▼2泊3日の場合
▼1泊2日の場合
また、劇場版名探偵コナンの聖地でもある八丈島のホテル「リードパークリゾート八丈島」の宿泊記はこちらをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!