タイを代表するリゾート地、プーケットのベストシーズンを解説します。
また、プーケットに2回行ったことがある筆者が、雨季でも楽しめる観光についてもご紹介します。
プーケットの気候の特徴は?
プーケットの気候は熱帯モンスーン気候に属し、乾季、暑季、雨季の3つの季節があります。
一年を通して気温が高く、まさに常夏です。
暑季は基本的に降水量が少ないものの、年によっては5月中に雨季になることもあるので要注意です!
☀️乾季
11月〜3月
🥵暑季
4月〜5月
☔️雨季
6月〜10月
プーケットのベストシーズンは乾季!
プーケット観光のベストシーズンは、乾季の11月〜3月です。
波があまりなく海が荒れないため、透明度も高くダイビングやシュノーケリングなどにも最適な季節です。
とはいえ雨季も一日中雨が降るわけではなく、数回スコールが来てパッと止むので、観光は可能です。
プーケット旅行が安い時期は?
航空券
6月〜10月の雨季に安くなります。
ただし、8月や連休は雨季でも多少高くなるので注意しましょう。
航空券は基本的に予約するのが早ければ早いほどお得になる傾向にあります。
また、航空会社、特にLCCのセールで大幅な値下げが行われることもあるので、頻繁にチェックするのがおすすめですよ!
skyticketで探すと各航空会社の最安値を検索できるので、重宝しています。
宿泊費
宿泊費も航空券と同じく雨季である6月〜10月(8月を除く)に安くなります。
雨季だと波が高くて船が出港できず、アイランドホッピングができない場合もあるので、ホテル内で楽しめる、またはホテル周辺で楽しめる立地がおすすめです。
余談ですが、筆者がプーケットで泊まったル・メリディアンではプライベートビーチに子象がお散歩しにくるのでとても可愛くて癒されました。
ホテル内のアクティビティもパラセーリングやアーチェリー、卓球、テニスコートなど充実していてとても楽しかったです。
ホテルから出なくても充分楽しめたので、雨季にプーケットに行く際にはかなりおすすめです。
雨季にプーケットに行く場合の注意点は?
雨季は海が荒れやすく、ピピ島など周辺の島に行くアイランドホッピングや、シュノーケリングなどマリンアクティビティができない可能性があります。
そのため、海系のアクティビティ以外でも楽しめるよう計画しておくのが良いでしょう。
また、湿度も高くじっとりと蒸し暑いので、熱中症対策も万全にしてくださいね!
雨季のプーケットでおすすめの観光
タイマッサージ・スパ
引用元:klook
雨季のプーケットでは、高級スパも安く受けることができます!
スコールは夕方から夜にかけて降ることが多いので、その時間帯はスパの予約を入れるなど、うまくスコールを避けるといいかもしれませんね。
寺院巡り
引用元:KKday
プーケットはバンコクと違って電車がないので、寺院巡りをする際はトゥクトゥクや乗合バス、タクシーなどの利用をするか、ツアーに参加する必要があります。
ぼったくりや安全面が心配という方は日本から事前にツアーを予約しておくことをおすすめします。
プーケットタウン散策
カラフルで可愛いプーケットタウンを散策するのもおすすめです!
街並みが可愛いだけでなく、お手頃価格の可愛い雑貨やタイらしい柄のワンピース、おしゃれなカフェやタイ料理レストランなど、見どころはたくさんあります。
タイ料理教室
引用元:KKday
せっかくタイにいるなら、タイ料理を学ぶのもおすすめです!
このツアーではプーケット近くにあるヤオヤイ島で地元の方と交流しながら、美味しいタイ料理を作ったりとれたてのココナッツミルクを味わったり、綺麗なビーチに行ったりすることができます。
象と水遊び
引用元:KKday
プーケットなら、ビーチで象と水遊びができます!
ビーチの浅瀬で遊ぶので、多少天気が崩れても安心ですよ。
可愛くて大人しい象さんとのふれあいは一生の思い出になるはず!
トラと写真を撮る
引用元:KKday
プーケットでは安全な環境でトラと写真を撮ることができます。
このツアーではトラとの写真撮影のほかに、寺院や旧市街を訪れることもできますよ。
季節に合わせてプーケット旅行を楽しもう!
リゾートのイメージが強いプーケットですが、ビーチ以外にもスパやショッピング、動物とのふれあいなどいろいろな楽しみ方があり、ベストシーズンでもそうじゃなくても楽しめます。
個人的にプーケットはすごく好きで、現地の方のゆるさと景色の綺麗さ、食べ物の美味しさなど本当に魅力たっぷりなので皆様にもぜひ行って最高の思い出を作っていただきたい!と思いこの記事を執筆しました(笑)
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!