石垣島から最短10分でアクセスできる竹富島。
古き良き琉球時代の風景が残る美しい島で休日を過ごしてみませんか?
きれいな景色とゆっくり流れる島時間にとっても癒されるはず。
石垣島から竹富島へのアクセス
石垣港離島ターミナルからフェリーで約10〜20分で行くことができます。
朝は7時台から、夜は17時台まで運行していますよ。
時刻表は変更になることもあるので、必ず公式サイトでご確認ください!
日帰りでも竹富島を思いっきり楽しみたいなら、暑くなる前の午前中には到着するのがおすすめです。
ただし、せっかく午前中から行ったのにご飯屋さんが全部閉まってる!という場合もあるので、島にあるご飯屋さんがその日営業しているか事前に確認してから行くことをおすすめします。
1.白砂のビーチといえば!コンドイ浜
竹富島を代表する透明度抜群のビーチです。
遠浅で波が静かですが、浅すぎて泳ぐのには適していません。
ビーチでのんびりするのにおすすめですよ。
また、運が良ければ幻の島が現れることもあります。
満潮時でも深さは大人の胸の高さくらいなので、歩いて渡れますよ。
ただし、浅くても風が強い日は潮の流れが速くなり危険なので、くれぐれも無理はしないようにしてくださいね!
また、フェリーターミナルからは徒歩30分ほどかかってしまうので、港で自転車を借りてから行くのがおすすめです。
■スポット情報
📍コンドイ浜
アクセス:フェリーターミナルから徒歩30分。自転車で10分。
2.星砂で有名!カイジ浜
星砂で有名なカイジ浜はコンドイ浜から歩いてすぐの場所にあります。
流れが速いので遊泳には不向きです。
綺麗な海を眺めたり、星砂を探したりしてゆっくりお散歩するのがおすすめですよ!
また、ビーチにはブランコがあるのでぜひ乗ってみてくださいね。
木陰が多いのでひと休みにもおすすめの場所です。
砂をよく見ると星のような形のものがあります。
これが星砂です。
星砂は普通の砂とは違い、バキロジプシナという海に住む有孔虫の殻だそうです。
生き物の殻なので形も一つ一つ違います。ぜひお気に入りの形の砂を見つけてみてくださいね!
■スポット情報
📍カイジ浜
アクセス:フェリーターミナルから徒歩33分。自転車で11分。
3.絶対に見て!竹富島の集落
赤瓦の屋根が特徴的な竹富島の集落は、沖縄の原風景を残す数少ない集落です。
道は一部を除いて真っ白なサンゴ砂が敷き詰められています。
鮮やかな赤瓦と南国の花、真っ白なサンゴ砂の道のコントラストがなんとも言えない美しさで、感動すること間違いなしですよ!
■スポット情報
📍竹富島の集落
アクセス:フェリーターミナルから徒歩15分程度
4.島時間を味わいたいなら!水牛車観光
竹富島と言えば水牛車観光のイメージがある方も多いのではないでしょうか?
実は徒歩の方が速いんじゃないかというくらい遅いのですが、それがまた島時間らしくて楽しいですよ!
ゆっくりと集落をまわりながら、竹富島の歴史や暮らしについての話や、ガイドさんの三線生演奏&生歌を聞くことができます。
「竹富島に来た〜!」と一番実感するのが水牛車観光な気がします。
水牛はツノが大きいので怖く見えますが、近くで見るととても穏やかな顔をしています。
大人しいので安心して乗ることができます。
途中水牛のおトイレ時間を挟むので、苦手な方は後ろの方の席がおすすめです!
水牛車観光は夏場などはとても混雑するので、沖縄トリップさんなどで事前に予約してから行きましょう!
■スポット情報
📍竹富島水牛車観光(竹富観光センター)
アクセス:フェリーターミナルから徒歩16分。水牛車観光する場合はフェリーターミナルから車で送迎してくれます。
営業時間:9:00~16:30
5.竹富島からハガキを出してみよう!竹富郵便局
せっかく竹富島に来たら、記念にハガキを出してみましょう!
竹富郵便局の窓口に行ってお願いすると、竹富島限定の風景印を押してくれますよ。
また、竹富島や泡盛の記念切手も販売されています。
竹富島はお土産を買える場所が少ないので、お土産がほしい方におすすめですよ。
土日祝日はお休みなので、行きたい方は平日に行きましょう!
■スポット情報
📍竹富郵便局
アクセス:フェリーターミナルから徒歩13分。自転車で約5分。
営業時間:9:00~17:00 ※土日祝は定休
竹富島観光で気をつけること
水や食べ物は持っていこう!
竹富島にももちろん商店はあるのですが、突然休業していたり、営業時間が短かったりしてすぐに飲み物や食べ物が手に入らないことがあります。
離島ターミナルなどで事前に飲み物や食べ物を用意しておくと安心です。
暑さ対策は万全に!
竹富島には涼む場所がほとんどありません。
カフェや飲食店もありますが、15時以降は営業していなかったり、観光シーズンは満員でなかなか入れなかったりします。
その間日陰もあまりなく暑い中待つことになるので、日傘や首元の冷却リングなどを持っていくことをおすすめします。
竹富島を楽しもう!
石垣島から気軽にアクセスできる竹富島。
古き良き沖縄の原風景やきれいなビーチを楽しんでくださいね。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!