※記事内の情報は2024年11月時点のものです
ハワイ・オアフ島で節約する方法
食費を抑える
ハワイ滞在中にかなりお金がかかってしまうのは、なんといっても食費!
日本ではお得なイメージの丸亀製麺さえ、大人2人で6,000円前後かかってしまいます・・・。
自炊したり、日本から食品を持ってきたり、レストランではなくフードコートやテイクアウト専門のお店を活用したりすることで、食費を抑えることができます。
詳しくは後述しますが、ちゃんとしたレストランに行く際は、ハッピーアワーであればかなり料金を抑えられるので、ぜひ活用しましょう!
また、日本から食品を持ち込む際は肉エキス含む肉類の持ち込みが禁止されているので気を付けましょう!
TheBusを活用する
ハワイについてからの移動手段は、節約旅ならTheBusがおすすめです!
TheBusは公共の路線バスで、主要な観光地は一通り行くことができます。
片道料金は大人が3ドル、子ども(6歳〜17歳)が1.5ドル、幼児(5歳以下)は1人まで無料となっています。
最初の乗車から2時間半以内の再乗車については追加料金なく、片道料金で何度でも乗車できます。
つまりバスを乗り間違えて別のバスに乗り直しても問題なし!
また、1日乗り放題のワンデーパスもあり、料金は大人7.5ドル、子ども(6歳〜17歳)3.75ドル、幼児(5歳以下)は1人まで無料、シニア(65歳以上)は3ドルとなっています。
Go Cityパスを利用する
Go Cityパスとは
様々なアトラクション(ツアーや観光施設の入館など)が1つのパスで体験できるお得なパスです。
パスには「エクスプローラパス」と「オールインクルーシブパス」の2種類があり、それぞれ下記の特徴があります。
厳選して楽しみたい場合はエクスプローラパス、様々な場所にたくさん行きたい方はオールインクルーシブパスがおすすめです。
エクスプローラパス | オールインクルーシブパス | |
---|---|---|
料金 | 164ドル〜 | 204ドル〜 |
アトラクション例 | シークレットアイランドビーチアドベンチャー、サークルアイランドでのシュノーケリング、カタマラン船クルーズなど | ホエールウォッチング、カタマラン船クルーズ、シーライフパーク、SUPなど |
選べるアトラクション数 | 3〜7個(個数によって料金が変動) | 制限なし |
備考 | サークルアイランドでのシュノーケリングなど、エクスプローラパス限定のアトラクションが多数。選べるアトラクションの個数に制限あり。 | プレミアムアトラクション(ルアウ見学)はオールインクルーシブ限定。アトラクションの個数に制限がないので、アクティブに過ごしたいならこちらがおすすめ。 |
Go Cityパスの使い方
Go Cityのサイトでご自身に合ったパスを購入したら、スマホにアプリをダウンロードします。
アプリ上で購入したパスを確認したり、アトラクションを選んだり、パスを提示したりすることができます。
実際にアトラクションを体験するときは、予約不要のものであれば体験場所に行って、上の写真のように係の方にアプリでパスを提示すればOKです!
予約が必要なものに関しても、アプリに予約サイトのURLと予約方法が丁寧に記載されているので案内に従って予約し、あとは当日パスを提示するだけで問題ありません。
私はハワイとパリで計6回Go Cityパスを利用したのですが、「Go CIty」というと係の方は全員すぐに案内してくれました!
ハワイの節約旅おすすめの過ごし方
無料スポットで楽しむ
物価が高いハワイですが、意外にも楽しい無料スポットが数多くあります。
中でも特におすすめのスポットをご紹介します。
無料スポット | できること | アクセス |
---|---|---|
マノア滝 | 気持ちの良い森の中を歩いて滝まで向かいます。 片道30分程度で勾配もあまりないので初心者でもOK! | ワイキキからバスで40分前後 |
ハワイ出雲大社 | 日本の出雲大社の分社です。 南国の景色の中で見る神社はまた違った気持ちで参拝できます。 | ワイキキからバスで20分 |
カカアコウォールアート | 毎年新作が描かれるカカアコ地区のウォールアート。 近くにはSALTというおしゃれなレストランやカフェが入った複合施設もあります。 | ワイキキからバスで17分 |
イオラニ宮殿 | 有名なカメハメハ大王の像やハワイ王朝の調度品などを見学できます。 | ワイキキからバスで24分 |
ココヘッドトレイル | ハワイで1番ハードとも言われているトレイルコース。頂上からは絶景を見ることができます。体力に自信がある方におすすめ! | ワイキキからバスで1時間20分前後 |
ラニアケアビーチ | ウミガメが高確率で見られるビーチ。ノースショアにあるのでワイキキからは少し遠いです。 | ワイキキからバスで2時間半前後 |
アロハタワー | 展望台からはホノルル港を一望できます。 | ワイキキからバスで40分前後 |
パールハーバー | ビジターセンターは無料かつ予約不要。戦艦アリゾナ記念館も無料ですが予約が必要です。 | ワイキキからバスで1時間前後 |
また、無料ではなく事前予約と5ドルがかかりますが、ダイヤモンドヘッドも絶景を見ることができておすすめです。
無料アクティビティで楽しむ
ロイヤルハワイアンセンターやインターナショナルマーケットプレイス、アラモアナセンターなど、大型のショッピングセンターでは無料のアクティビティを楽しむことができます。
ロイヤルハワイアンセンターではフラやウクレレ、レイ作りなどのカルチャーレッスンが、アラモアナセンターやインターナショナルマーケットプレイスではフラのショーが開催されています。
また、毎週金曜はヒルトンハワイアンヴィレッジから打ち上がる花火をワイキキビーチで見ることができます。
ツアーなどはGo Cityで
ツアーに複数参加したり、シーライフパークなど様々な施設に行く予定があるのであれば、Go Cityパスを利用するとかなり節約できます。
私は実際Go Cityのエクスプローラパスを利用して、1人あたり20,004円節約できました!
Go Cityエクスプローラパスが164ドル(2024年11月時点)なのに対し、体験した3つのアトラクションの通常料金合計が293.17ドルなので129.17ドル、つまり約20,004円浮いた計算です。
私は以下のアトラクションに参加したのですが、どれもとっても良かったです!
参加したアトラクション | 内容 | 通常料金 |
---|---|---|
Waikiki Whale Watching Tour | ワイキキ周辺をクルーズしながらホエールウォッチング。仮にクジラが見られなくても、ウミガメやトビウオ、イルカなどを見るチャンスがあります。また、船から見るワイキキの景色も最高です! | 94.22ドル |
シークレットアイランドビーチアドベンチャー(半日) | クアロアランチのプライベートビーチで3時間SUPやカヤック、ビーチバレーなどを自由に体験できます。混雑しておらず、ワイキキビーチとは違った雰囲気の美しいビーチです。 | 54.95ドル |
サークルアイランドツアー:隠れた宝石、平等院寺院&カメのスポッティングツアー | 自力では車なしで行きにくいノースショア方面を中心にオアフ島をぐるっと観光できます。人気の「タナカ・カフク・シュリンプ」でガーリックシュリンプのランチもいただけました(ランチ代は別料金) | 169.51ドル |
上の写真はノースショアにある「タナカ・カフク・シュリンプ」のガーリックシュリンプ。
Go Cityで予約したサークルアイランドツアーに参加した際のランチとしていただきました。
ノースショアはワイキキからかなり離れており、レンタカーなどがないと自力では行きにくい場所にあるのでツアーで行けてよかったです!
ハッピーアワーを活用する
ワイキキ周辺にはハッピーアワーを採用しているお店が多いです。
お酒が1~3ドル程度割引になるだけでなく、料理も割引価格で楽しるレストランもあります。
写真の「Paia Fish Market Waikiki」や、アウトリガーリーフ内にある「モンキーポッド・キッチン」、ハワイ料理を楽しめる「アロハテーブル・ワイキキ」、 地ビールをいただける「ワイキキ・ブリューイング・カンパニー」など、幅広いレストランでハッピーアワーが実施されています。
ハッピーアワーの時間帯は16時〜18時が多く、平日限定の場合もあります。
人気のウルフギャングステーキハウスのハッピーアワーは平日のみです。
ワイキキから離れる
物価が高いと言われるハワイですが、ワイキキから離れるとお手頃価格のホテルやレストランが見つかりやすいです。
ワイキキがもちろん便利ですが、ただただゆっくりする時間も欲しいという方は、「ワイキキ3泊+郊外2泊」というように、数泊は都会の喧騒から離れるのもおすすめです。
ハワイをお得に楽しもう!
元々の物価が高い上、円安の影響もありとても高いイメージのハワイ旅行ですが、工夫すれば節約することも十分可能です。
格安航空も就航しており、思ったよりお得に行けるのでぜひ行ってみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!