【フランス】パリ旅行のベストシーズンは?安い時期も解説! | arinko trip

【フランス】パリ旅行のベストシーズンは?安い時期も解説!

【フランス】パリ旅行のベストシーズンは?安い時期も解説!
【フランス】パリ旅行のベストシーズンは?安い時期も解説!

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

パリの気候の特徴は?

オルセー美術館

パリの緯度は北海道よりもさらに北ですが、西岸海洋性気候のため、北海道よりも温暖で湿度が低いのが特徴です。

1年を通して、気温は東京より低く、北海道より高いというイメージです。

夏は30度前後になるような暑い日もありますが、朝晩は肌寒く感じることも。

冬は雪が降ったり、気温が氷点下を下回ったりすることもあり、しっかりとした防寒が必要です。

パリのベストシーズンは春と秋

パリの街並み

パリの春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)は過ごしやすく、観光にはとてもおすすめの時期です。

日中は15〜20度前後と暑すぎず寒すぎずで、1日中快適に過ごすことができます。

また、春や秋は花や紅葉がきれいな時期でもあるので、庭園がより美しくなります。

パリから日帰りで行けるモネの庭で有名なジヴェルニーも、春から秋にかけては色とりどりの花が咲き乱れ、とてもきれいな時期です。

パリ旅行はいつが安いの?

航空券が安い時期

飛行機

クリスマス前〜年末年始以外の12月〜3月あたりが1年で最も航空券が安くなります。

1番高くなるのは8月で、次いで5月〜7月が高いので、安く行きたい方はその時期を避けましょう!

また、航空券は基本的に早くとる方が安いです。

予定が決まったら早めに航空券を手配しておきましょう!

宿泊費が安い時期

パリのエアビー

年末年始の休暇が終わった直後、1月中旬〜2月あたりは宿泊費が安いです。

寒いので観光がしにくく、晴天率も下がる時期なので、観光客が減ります。

あまり快適な季節ではありませんが、人気観光地の人混みが緩和されるというメリットもありますよ!

パリ旅行をお得に楽しむ方法

観光費を抑える

ルーブル美術館

観光費を抑えるには、無料スポットや、お得なチケットをうまく活用しましょう!

主な無料スポットとしては、下記があげられます。

どれも無料とは思えないほど楽しめるので、ぜひ行ってみてくださいね。

パリの無料スポットどんな場所?アクセス
プティ・パレ(Petit Palais)小さな宮殿のような美術館。中庭にはカフェも!Champs-Élysées – Clemenceau駅から徒歩3分
パリ市立近代美術館20世紀の作品を中心に、世界最大の絵画「電気の妖精」などの展示がされている。Iéna駅から徒歩3分
フラゴナール博物館香水の博物館Opéra駅から徒歩1分
フランス国立公文書館 パリ館元々貴族のお屋敷だったので、建物も庭園も美しい。マリーアントワネットの手紙の展示あり。Rambuteau駅から徒歩5分
カルナヴァレ美術館パリの歴史を学べる美術館。先史時代から近代まで幅広い展示が特徴。Saint-Paul駅から徒歩6分/Chemin Vert駅から徒歩7分
フランス国立図書館建築も美しい。リシュリュー館のオーバルルームは必見。Bibliothèque François-Mitterrand駅から徒歩6分/Quai de la Gare駅から徒歩6分
チュイルリー庭園ルーブル美術館からコンコルド広場まで続くパリ最古の公園。Tuileries駅から徒歩3分
パレ・ロワイヤル庭園パリジャンにも人気の落ち着いた庭園。「エミリーパリへ行く」のロケ地。Palais Royal – Musée du Louvre駅から徒歩5分
リュクサンブール公園宮殿や噴水、美しいフランス式庭園がある。パリ最大級の広さを誇る。Rennes駅から徒歩7分

また、パリ観光で外せないルーブル美術館やセーヌ川クルーズなどは、Go Cityパスを活用するとかなりお得になります。

Go Cityパスは様々なツアーやミュージアム入館などが1つのパスで体験できるお得なパスで、体験するアクティビティは自分で選ぶことができます。

たとえば下記の3つのアクティビティに参加する場合、通常価格は130ユーロですが、Go Cityパスを利用すると109ユーロになります。

  • セーヌ川でのシャンパン付き食前酒クルーズ(32ユーロ)
  • ルーブル美術館体験(49ユーロ)
  • シャンゼリゼウォーキングツアーと凱旋門への入場(49ユーロ)

つまり21ユーロ(3,358円※2024年12月12日時点のレート)お得になります!

Go Cityパスの詳細については下記ボタンからご覧いただけます。

また、初めてのパリ観光をお得に満喫したい方はこちらの記事におすすめの方法をまとめているので、ぜひご覧ください!

通信費を抑える

スマホのイメージ

海外旅行の際、意外と高くつくのが現地での通信費。

特にWi-Fiをレンタルする場合は、1週間で1万円弱になることもあります。

通信費を節約したい場合は、eSIMか、楽天モバイルまたはahamoの無料データローミングがおすすめです。

今後も海外旅行に行かれる場合は、少し面倒でも楽天モバイルかahamoにキャリアを乗り換えておくことを強くおすすめします!

海外旅行前に通信手段を準備する手間がなくなり、到着したら無料でそのままスマホが使えます!

楽天モバイルahamo
無料で通信できる容量2GB30GB
無料で使える国端末によって異なる91の国と地域
無料で使える期間無制限出国から15日間
月額利用料880円〜2,980円〜

短期の旅行であれば30GB使えるahamoの方がおすすめです。
私もahamoを使っているので、15日以内の海外旅行であればいつも通信費は0円です!

パリに行くのを避けた方がいい時期

過ごしやすさを優先したい場合

パリの街並み

パリの緯度は高く、北海道の稚内よりもさらに北にあるので寒いと思われがちですが、夏は意外と暑いです。

そして冬は東京より寒く、札幌よりは暖かいイメージです。

そのため、3〜5月の春と、9〜11月頃の秋が気温も快適で、天候も安定しているのでおすすめです。

混雑を避けたい場合

モンマルトルの丘

世界中の夏休みが重なる7月〜8月と、クリスマス〜年始あたりは1年のうち特に混む時期です。

また、不定期ですが大きなイベントがある時期も避けた方が良いです。

パリだとファッションウィークが毎年行われ、その時期は人がとても多くなります。

直近だと2025年3月3日〜11日までパリウィメンズファッションウィークが予定されています。

混雑しているとトラブルも起きやすいので、行かれる方は事前に注意点を確認しておきましょう!

ベストタイミングでパリに行こう!

ベストシーズンは存在するものの、四季それぞれで魅力があるパリ。

いつ行ってもパリの文化は存分に楽しめるので、ご自身にとってベストなタイミングでパリ旅行を楽しんでくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました