【フェロー諸島】観光のベストシーズンはいつ?目的別に解説 | arinko trip

【フェロー諸島】観光のベストシーズンはいつ?季節ごとの服装も解説

【フェロー諸島】観光のベストシーズンはいつ?季節ごとの服装も解説
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フェロー諸島の気候をざっくり解説

jacqueline macouによるPixabayからの画像

フェロー諸島の気候は海洋性亜北極気候となっています。

かなり北にある割には冬は温暖で、平均気温は3℃ぐらいです。

また、緯度が高いため冬の日照時間は5〜6時間ほどとなっておりより寒く感じます。

その代わり夏も気温が低く、平均気温は11℃と東京の11月終わり並みの寒さです。

降水量は一年を通して多く、風も強いので傘が役に立ちません。

雨具は傘ではなく合羽やレインウェアを持っていくことをおすすめします!

ありんこ
ありんこ

風も強い場所が多いので、夏もしっかり防寒しましょう!

フェロー諸島のベストシーズン

パフィン

フェロー諸島のベストシーズンは5月〜8月の比較的過ごしやすい時期です。

9月も比較的過ごしやすい気温ではあるのですが、雨が多くなるため屋外でのアクティビティは少し大変になってきます。

また、可愛らしいパフィン(ツノメドリ)のコロニーが見られる8月は特におすすめですよ!

フェロー諸島季節別の服装

フェロー諸島は一年を通して降水量が多く、風も強いので、気温より体感温度が低くなる傾向にあります。

どの季節でも防水・防風素材の衣類や、トレッキングシューズなど濡れても大丈夫な靴をおすすめします。

春(3〜4月)

セーターとダウンの重ね着

フェロー諸島の春の気温は2〜8℃と東京の冬より少し寒いです。

ヒートテックなどの長袖インナーの上にセーターなどを着て、上着も羽織りましょう。

雪が積もることは稀ですが、降る可能性はあるため防水素材のウィンドブレーカーなどを一番上に着ておくと安心です。

夏(6〜8月)

長袖の上着

夏のフェロー諸島の気温は7〜12℃程度になります。

そのため、ダウンは必要ありませんが上着は必須です。

東京の比較的暖かい冬の日ぐらいのイメージで服装を考えることをおすすめします!

また、他の季節より降水量は少なめですが、雨や風に当たるとかなり冷えるので、上着は防水・防風素材が安心です。

秋(9〜11月)

秋の服装のイメージ

秋の気温は3〜10℃程度と夏より少し低い程度ですが、降水量が増えてきます。

そのため、体が冷えやすいのでしっかり防寒が必要です。

上着は防水素材で、手袋やニット帽、マフラーなども持っていきましょう!

冬(12〜2月)

ダウンジャケット

冬は意外にも2〜5℃と緯度が高い割には気温がそこまで低くありません。

日本の冬で例えると、東京より寒いけど東北よりは暖かいぐらいの気温です。

ヒートテックや厚手のセーター、ダウンなどがあれば安心です。

ベストなタイミングでフェロー諸島に行こう!

フェロー諸島は一年を通して雨も風も強いので決して過ごしやすくはありませんが、他では見ることのできない絶景が待っています!

ベストな時期にフェロー諸島を訪れて、最高の思い出を作ってくださいね。

私たちが実際にフェロー諸島を訪れた旅の様子はinstagramで公開しているので、よければ見てください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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