ヨーロッパ21カ国、70都市を訪れた私が、実際に行ってみて本当に可愛いと思った街や村をジャンル別にご紹介します。
instagramではこれらの街を動画でご紹介しているので、ぜひこちらも覗いてみてください!
おとぎばなし系のかわいい街・村
チェスキークルムロフ(チェコ)
チェコの南ボヘミア州にあるチェスキークルムロフは世界一美しい街とも言われ、中世の街並みを楽しめます。
チェスキークルムロフ城や聖ヴィート教会など、観光スポットがコンパクトにまとまっているので徒歩で観光できるのも魅力です。
プラハから日帰りで行くツアーが多いですが、個人的には1泊したほうが夜や早朝のチェスキークルムロフも楽しめるのでおすすめです。
プラハの場合、夜は少し気をつけて歩かないといけませんが、チェスキークルムロフの旧市街の中は治安がいいので夜も安心してお散歩できます。
アクセス
プラハからバスで約3時間、電車で2時間29分+徒歩約30分
バッハラッハ(ドイツ)
フランクフルトから電車で日帰りで行くことができるバッハラッハは、ドイツらしい可愛い街並みを楽しめます。
ぶどう畑に囲まれたワインの産地で、おいしいワインをいただくことができます。
ローマ神話のワインの神様「バッカス」が街の名前の由来になっているそうで、ドイツ語だと「バハハ」と言っているように聞こえます。
小さな街なので、日帰りで十分楽しめますよ。
フランクフルトからバッハラッハに行くために乗った電車からの景色もきれいでした!
アクセス
フランクフルト中央駅から電車で1時間12分
ローテンブルク・オプ・デア・タウバー(ドイツ)
ドイツのバイエルン州にあるローテンブルク・オプ・デア・タウバーは、ロマンチック街道上にあることでも知られる、歴史ある街です。
周りを城壁に囲まれており、城壁の中に入るとまさに絵本の世界。
どの建物もかわいく、中世の面影を残しているので歩いているだけで楽しい街です。
個人的にはヨーロッパの中でも特にかわいい街だと思いますが、観光客はイタリアやフランスの観光地と比べるとかなり少ないので、ゆっくり観光できますよ。
アクセス
フランクフルト中央駅から電車で2時間29分
ハルシュタット(オーストリア)
古くから塩の町として栄えたハルシュタットは、世界一美しい湖畔の街とも言われています。
アルプスの山々と湖に囲まれたこの街は世界遺産にも登録されており、穏やかな時間を楽しみたい方にぴったりです。
モーツァルトの生誕地としても有名なザルツブルクから行くのがおすすめです。
私は日帰りで行きましたが、次は宿泊して観光客が少ない夜や早朝のお散歩を楽しみたいと思うぐらい、素敵な街でした!
アクセス
ザルツブルク中央駅からバスと電車で2時間半程度
ジヴェルニー(フランス)
モネの家があることで有名なジヴェルニーは、シンプルながらもとても穏やかでかわいい街です。
モネの家や庭は必見で、まるでモネの絵の中に迷い込んだかのような感覚になります。
幻想的で本当に絵画のような美しさです。
パリからも電車とバスを使って日帰りで行くことができるので、ぜひ行ってみてくださいね!
パリからジヴェルニーに向かう電車は本数がとても少ないのでお気をつけください!
アクセス
パリ・サンラザール駅からヴァルノン・ジヴェルニー駅までフランス国鉄SNCFで約1時間。
さらにそこからジヴェルニー行きのシャトルバスで約20分。
アヌシー(フランス)
リヨンから日帰りで行ける場所にあるアヌシーは、色とりどりのかわいい街並みと、美しい山並み、高い透明度を誇るアヌシー湖など見どころがいっぱいです。
写真はパレ・ド・リールという歴史博物館付近を撮影したもので、ここから見るアヌシーの街並みと美しい川の風景は本当に素敵でした!
アヌシーの街から出てすぐのアヌシー湖周辺もとても素敵なので、ぜひお散歩してみてくださいね。
また、スイスのジュネーブからも電車で1時間半程度で行くことができます。
アクセス
・リヨンから電車で2時間9分
・ジュネーブから電車で約1時間半
コッツウォルズ(イギリス)
数々の映画の舞台にもなっているコッツウォルズは、はちみつ色の家が立ち並ぶエリアで、イギリスの原風景を見ることができます。
コッツウォルズというのはエリアの名前で、その中に様々な村が点在しています。
特に有名なバイブリーやカッスルクームはイギリスでも有数の美しい村と言われているので、ぜひ行ってみてくださいね。
自力で電車で行く場合、同じくハリーポッターのロケ地になったオックスフォードを通るので、こちらと合わせて訪れるのもおすすめです。
アクセス
ロンドンパディントン駅からモートンインマーシュ駅まで電車で1時間26分。
そこから各村までバスなどでアクセス可能。
サクスン(フェロー諸島)
ノルウェーとアイスランドの間にあるデンマーク自治領のフェロー諸島には、サクスンという、絵本に出てきそうな村があります。
屋根に草が生えているかわいらしい見た目の家と、周囲の圧倒的な大自然が織りなす風景はほかでは見られません。
フェロー諸島はサクスンだけでなく、どこに行っても絶景です。
また、そこら中にもふもふの羊がたくさんいてとてもかわいいので、自然や動物が好きな方にもおすすめです。
治安の良さも段違いで、フェロー諸島の刑務所は常にガラガラだそうです(笑)
アクセス
首都トースハウンから車で49分
のどか系のかわいい街・村
ヒートホールン(オランダ)
車が入れない運河の村ヒートホールンは、オランダらしいかわいい家と小さな運河から成るとてものどかなところです。
周囲は静かな環境で、都会の喧騒から離れてのんびりしたい方にぴったりです。
アムステルダムから日帰りで行くのもいいですが、昼間は人が多いので、思いっきりのんびりしたい方は宿泊するのがおすすめですよ。
アクセス
アムステルダムから電車とバスで2時間半前後
ザーンセスカンス(オランダ)
アムステルダムから電車で17分とかなりアクセスの良いザーンセスカンスの風車村では、伝統的なオランダの風景を見ることができます。
風車だけでなく伝統的な家屋やチョコレート工房、チーズ工房、かわいいカフェなどもあり、かなり楽しめます。
徒歩でも十分まわれますが、サイクリングをしたり、クルーズをしたりするのもおすすめです。
アクセス
アムステルダム中央駅から電車で17分
フィエ・アッロ・シーリアル(イタリア)
日本ではあまり知名度が高くありませんが、フィエ・アッロ・シーリアルはとてものどかで平和な街です。
イタリアアルプスのドロミテ観光の拠点としてもおすすめです。
国としてはイタリアですが、ドイツ語が話されている地域なので、街並みもドイツやオーストリア、ドイツ語圏のスイスなどに近いものがあります。
山に囲まれており、自然が好きな方におすすめです。
治安が良く人も親切で、観光客も少なく、とてもいい街ですよ。
アクセス
ヴェネツィアから電車でボルツァーノまで電車で3時間7分。そこからバスで25分。
グレーヴェ・イン・キャンティ(イタリア)
イタリア有数のワインの産地であるトスカーナ地方にあるグレーヴェ・イン・キャンティは、ぶどう畑が広がるとてものどかな街です。
石造りの伝統的な家がぶどう畑に点在し、平和そのものといった風景が広がります。
緩やかな丘になっている場所が多いので、軽いハイキングをしながらお散歩するのがおすすめです。
時折小さなワイナリーやレストランがあるので、寄り道するのもとっても楽しいですよ!
アクセス
フィレンツェからバスで1時間半前後
フュッセン(ドイツ)
ロマンチック街道終着の街としても知られるフュッセンは、湖に囲まれた静かな街です。
中世の面影が残る街と、周囲の壮大な山々のコントラストがとても美しく、見たときは思わずため息が漏れました。
ノイシュバンシュタイン城からバスで10分とかなり近いので、合わせて行くのがおすすめです。
アクセス
ミュンヘン中央駅から電車で2時間1分
ツェルマット(スイス)
世界一遅い特急と言われる、氷河特急の終着地としても有名なツェルマット。
特徴的な形の名峰、マッターホルンを望むとても美しい街です。
スイスの伝統的な街並みはもちろん、マッターホルンや街中にあるとは思えないほど透き通った川など、自然もすごくきれいです。
かなり観光地化されており、登山グッズやブランド物などなんでも揃います。
日本が誇る登山グッズブランド、モンベルツェルマット店には限定グッズも売られているので、ぜひ覗いてみてください!
アクセス
チューリッヒから電車で3時間12分、ジュネーブから電車で3時間41分
※その他スイス各地から電車でアクセス可能
ヴェンゲン(スイス)
有名なインターラーケンよりおすすめしたいのが、あまり知られていないヴェンゲン。
インターラーケンやグリンデルワルトよりも観光客が少なく、のんびりした空気感を味わえます。
ユングフラウ鉄道へのアクセスも良好で、村からはこんな壮大な景色も見ることができます。
村の周りには最高のハイキングルートがたくさんあり、ハイキング好きにはたまらない場所です。
特に良かったのは、ユングフラウヨッホからヴェンゲンに電車で帰る途中にあるクライネシャイデック駅で途中下車して、ヴェンゲンまで2時間ほど歩くルート。
間近でアイガー、メンヒ、ユングフラウという三大名峰を見ながら歩くことができます。
下りなのと、大体は舗装されている道なので初心者の方でも健康であれば全く問題なく歩けると思います。
アクセス
インターラーケンから電車で22分
カラフル系のかわいい街・村
ルシヨン(フランス)
フランスの最も美しい村の1つ、ルシヨンは南仏プロヴァンス地方にある小さな村です。
顔料であるオークルの産地でもあるため、黄土や赤土で作られた建物がとってもカラフル!
どこへ行っても温かみのあるカラフルな建物ばかりで、私は滞在中ずっとキュンとしていました(笑)
レベルの高いレストランもいくつかあり、グルメも楽しめます。
また、後ほどご紹介するゴルドという村にも近いので、かわいい村をハシゴしましょう!
アクセス
リヨンから電車とバスで4時間弱
ニース(フランス)
南仏屈指のリゾート地、ニースは美しい海のイメージが強いですが、意外と街中はカラフル!
鮮やかな建物と南国らしい雰囲気が明るくてとても素敵な街です。
大きな街なのでおいしいレストランも多く、特にシーフードは必食です。
ニースからは隣国モナコにも電車ですぐ行けるので、2カ国周遊もできますよ。
アクセス
・パリから飛行機で/電車で5時間46分
・マルセイユから電車で2時間39分
プローチダ島(イタリア)
ナポリ湾に浮かぶ小さな島、プローチダ島は、カラフルな街並みとゆっくり流れる時間が魅力的なところです。
同じくナポリ湾に浮かぶカプリ島と比べて観光客がかなり少なく、のんびりしたい方にはぴったり。
素朴ながらもとびっきりかわいい街で、地元の方のリアルな生活も垣間見えます。
シーフードもすごくおいしいので、ぜひ食べてみてくださいね!
アクセス
ナポリからフェリーで40分〜1時間
ヴェネツィア(イタリア)
イタリア屈指の観光地、ヴェネツィアは人気なだけあってやっぱり良いです。
色とりどりの建物と海が織りなす景観が素晴らしく、街のどこを歩いていてもきれいです。
また、食事も最高で、特におすすめなのはイカスミパスタ。
本場のイカスミパスタは臭みがなく、イカの旨味がぎゅっと詰まった絶品でした。
ただし、ヴェネツィアにはぼったくりのお店が多いので、お店に入る前に必ずGoogleマップで口コミを見ておくことをおすすめします。
アクセス
・ローマから飛行機で1時間、電車で約4時間
・フィレンツェから電車で2時間14分
コペンハーゲン(デンマーク)
個人的にヨーロッパ70都市訪れた中で、歩いていて特に気持ちよかったのがコペンハーゲン。
特におすすめなのが写真のニューハウンで、カラフルな建物と港の風景が最高に気持ちいいです。
夏は空気もカラッとしており、暑すぎず爽やかな風が吹いています。
物価がとても高いイメージの北欧ですが、ニューハウンの海が見えるレストランでもランチ3,000円前後(※)から食べられたので、極度に恐れる必要はないと思います。
(※2024年8月の料金)
また、コペンハーゲンは空港から街中がとても近いので、4時間程度あればトランジットでも十分観光が楽しめますよ。
コペンハーゲンは歩きタバコの人が日本と比べてとても多いので、妊婦さんや小さなお子さま、喘息がある方などはお気を付けください!
アクセス
コペンハーゲン空港から電車で15分
リゾート系のかわいい街・村
ヴァレッタ(マルタ)
地中海に浮かぶ島国マルタの首都、ヴァレッタははちみつ色の要塞都市で、リゾートらしい雰囲気が味わえます。
海に面しており、街のいたるところから地中海を望めます。
特に目的もなく散歩してもずっとかわいい街並みで、とても楽しいですよ。
また、ヨーロッパの中ではかなり物価が安いのと、シーフードがとてもおいしいのもおすすめポイントです。
ヴァレッタから日帰りで行けるコミノ島の海は透明度も高く本当に美しいので、ぜひ合わせて訪れてみてくださいね!
アクセス
マルタ国際空港からバスで25分
イア(ギリシャ・サントリーニ島)
サントリーニ島の中でもブルードームや白壁の街並み、エーゲ海といったサントリーニらしい風景を楽しめるのがイア。
もう1つの大きな街、フィラと比べて全体的に物価が高いものの、ロマンチックで治安もいいのでおすすめです。
個人的には少し意外だったのですが、食べ物が全体的においしいです。
タコやラムといったギリシャらしい食材から、パスタやジェラートまでおいしいものが多いですよ。
アクセス
・アテネから飛行機で45分
・ミコノス島から船で2時間弱
ミコノスタウン(ギリシャ・ミコノス島)
サントリーニ島から船でも行けるミコノス島には、ミコノスタウンという明るくとてもかわいい街があります。
サントリーニ島は意外とカラフルな街並みなのですが、ミコノスタウンはとにかく白壁。
白壁に水色や青や赤といったアクセントカラーが使われている建物がほとんどで、歩いているだけですごく楽しいです。
クラブが多く、ナイトライフを楽しみたい方にもおすすめですが、昼間は落ち着いた雰囲気なので家族旅行でも問題ありません。
アクセス
・アテネから飛行機で40分
・サントリーニ島から船で2時間弱
アマルフィ(イタリア)
南イタリア屈指のリゾート地アマルフィは、世界一美しい海岸とも言われています。
美しいビーチと可愛い街並み、おいしい料理を楽しめます。
また、レモンが有名で、レモンシャーベットやレモンケーキ、レモンパスタは必食です。
イタリアの他の観光地と同様、ぼったくりが多いのでお気をつけください!
アクセス
ナポリからバスまたは船。
※季節によって異なるため要確認
ジブリ感が味わえるかわいい街・村
ドゥブロヴニク(クロアチア)
アドリア海の真珠とも呼ばれるドゥブロヴニクは、真っ青な海とオレンジ屋根の街並みが美しい街です。
ジブリ映画「魔女の宅急便」の舞台になったとも言われ、歩いているとジブリの世界に迷い込んだかのような感覚に陥ります。
海も美しく、迷路のような街なので散歩も飽きることがありません。
クロアチアの相場と比べると物価はすごく高いですが、シーフードをはじめとしたクロアチア料理はとってもおいしいですよ。
治安がいいので、夜でも問題なく出歩けるのも魅力です。
アクセス
ザグレブから飛行機で1時間
コトル(モンテネグロ)
アドリア海の秘宝とも言われるコトルは、ドゥブロヴニクから日帰りで行ける距離にありますが、国はモンテネグロになります。
ドゥブロヴニクより観光地化が進んでおらず、よりローカルな雰囲気を味わえます。
周囲に聳える壮大な山と、オレンジ色の街並みのコントラストがとても美しいです。
少し大変ですが、城壁を登ると街を一望できるので、時間に余裕がある方はぜひ行ってみてくださいね!
私はハイキングが好きで、体力には割と自信があったのですが、コトルの城壁は歩きにくさもありちょっとしんどかったです・・・
アクセス
ドゥブロヴニクからバスで2時間半前後
リスボン(ポルトガル)
ポルトガルの首都リスボンは、明るい雰囲気と美しい街並み、温暖な気候が魅力の都市です。
ヨーロッパの中では物価が比較的安く、食べ物がおいしいのでグルメな方にもぴったりです。
街中だけでなく、海沿いにはヴァスコ・ダ・ガマが眠るジェロニモス修道院などの観光地があります。
配車アプリUberも安いので、移動費が安く済むのも嬉しいポイントでした。
アクセス
ウンベルト・デルガード国際空港から電車やバスで30分前後
ポルト(ポルトガル)
ポートワインの産地としても有名なポルトは、ポルトガル第二の都市です。
街全体の風景はとても美しいものの、街中を歩くと正直リスボンより少し荒れている印象を受けました。
とはいえ魅力的なスポットも多く、ハリーポッターのインスピレーションにもなったレロ書店や、アズレージョ(ポルトガルの青い伝統的なタイル)が美しいサン・ベント駅、川沿いにワイナリーが立ち並ぶヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアなどは必見です。
個人的にはすごく楽しめたのですが、落書きが多かったり、工事が途中で放置されていたりと、ただ美しいだけの場所ではないことを心に留めておいたほうがいいかもしれません!
アクセス
リスボンから電車で3時間15分
RPG系のかわいい街・村
ゴルド(フランス)
プロヴァンス地方あるゴルドは、別名鷹の巣村とも呼ばれており、人口2000人弱の小さな村です。
先ほどご紹介したルシヨンからも近く、バスで28分で行き来することができます。
カラフルなルシヨンとは対照的に、石造りの建物が多く、丘の上に佇むゴルド城がRPGっぽさを醸し出しています。
周辺はぶどう畑や木々に囲まれており、村からはのどかで広大な風景を楽しむことができます。
体力に自信がある方はルシヨンからゴルドまで2時間ほどかけて歩いていくのもおすすめです!
プロヴァンス地方の美しい風景を存分に味わえますよ。
タクシーがほぼいないので、歩く場合は本当に体力に自信がある方だけにしましょう!
私は行きだけ徒歩、帰りはバスにしました!
アクセス
ルシヨンからバスで28分
ハイデルベルク(ドイツ)
ハイデルベルク大学があることでも有名なハイデルベルクは、ネッカー川沿いにある歴史ある街です。
小さなかわいい街はヨーロッパにたくさんありますが、ハイデルベルクは大きな街なので見応えがあります。
街並みは映画に出てきそうなほど素敵で治安もよく、明るい雰囲気です。
ハイデルベルク城から見る街並みは本当に美しいので、かなりおすすめです。
アクセス
フランクフルトからハイデルベルク中央駅まで電車で1時間20分前後。
旧市街へはそこからトラムやバスでアクセスするのがおすすめ。
トレド(スペイン)
「スペインに1日しかいられないなら、トレドへ行け」と言われるほど魅力的な都市トレドは、スペインの歴史や文化を味わいたい方にぴったりの街です。
トレドは歴史的にイスラム文化、キリスト教文化、ユダヤ教文化が残っており、独自の景観を生み出しています。
建築や遺跡を1つずつしっかり見たい場合は1日だと足りないですが、景色やお散歩を楽しみたい場合は日帰りでも十分楽しめます。
また、美食の国スペインなのでご飯がおいしく、ついハシゴしたくなってしまうので、食事に時間をかけるスケジュールで訪れるのがおすすめです!
アクセス
マドリードから電車で36分
リュブリャナ(スロベニア)
スロベニアの首都リュブリャナは、中世の面影が残る美しい都市です。
首都といってもコンパクトなので比較的短時間でまわれます。
街並みもRPGっぽさがあるのですが、ところどころに現れるドラゴンがほかの街とは違う雰囲気を醸し出しています。
中世の街並みとドラゴン、まるでゲームの世界に入り込んだかのような感覚を味わうことができますよ。
また、物価が安く、イタリアの隣だからかピザもおいしいです。
アクセス
・ザグレブからバスで2時間21分
・ウィーンから電車で6時間1分
ヨーロッパは周遊がおすすめ
ヨーロッパを周遊するには鉄道を利用するのが簡単でおすすめです。
私も実際に鉄道を利用して3ヶ月間ヨーロッパを周遊したのですが、車窓からの景色やローカルな雰囲気、現地の人との交流も楽しめて、すごく楽しかったです。
基本予約不要なので、飛行機よりかなり柔軟にスケジュールを組めるのもよかったです。
鉄道で周遊する場合は、期間中ヨーロッパの鉄道(私鉄などを除く)が乗り放題のユーレイルパスがかなりお得になるのでおすすめですよ!
ユーレイルパスはKlookなどで購入することができます。
私は出発前にKlookでユーレイルパスを購入し、現地ですぐに使えました!
公式サイトで購入することもできますが、Klookは日本語での説明も豊富で、購入も全て日本語でできるので楽です。
最後までお読みいただきありがとうございました!