【デンマーク】コペンハーゲンのおすすめ観光12選!旅行の注意点も解説 | arinko trip

【デンマーク】コペンハーゲンのおすすめ観光12選!旅行の注意点も解説

【デンマーク】コペンハーゲンのおすすめ観光12選!旅行の注意点も解説
【デンマーク】コペンハーゲンのおすすめ観光12選!旅行の注意点も解説

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デンマークの基本情報

正式名称デンマーク王国
首都コペンハーゲン
言語デンマーク語
通貨デンマーク・クローネ(DKK)
※1DKK=21.9円(2024年12月25日時点)
日本との時差-8時間
※サマータイム時は-7時間
日本からの直行便あり

コペンハーゲンのおすすめ観光

ニューハウン

ニューハウン

「新しい港」という意味のニューハウンは、コペンハーゲン観光で絶対に外せない場所

港にカラフルな家が立ち並び、天気に恵まれれば本当に爽やかな空気を感じることができます。

海沿いのテラス席で食事をするのもおすすめ!

コペンハーゲン中央駅からは徒歩30分と少し遠いですが、道中もとってもきれいな街並みが続くので、ぜひお散歩してみてください!

ヨーロッパ70都市行きましたが、ニューハウン周辺が歩いていて1番気持ちよかったです!

ニューハウン
■アクセス
コペンハーゲン中央駅から徒歩30分

人魚姫の像

人魚姫の像

アンデルセン童話で有名な人魚姫の像が、コペンハーゲンのカステレット要塞近くにあります。

像自体は小さいので、数分で見終わってしまいます。

なので後でご紹介するカステレット要塞とセットで行くのがおすすめです!

海沿いの気持ちがいい場所にあるので、周辺の散歩も楽しいですよ。

人魚姫の像
■アクセス
カステレット要塞から徒歩8分

チボリ公園

チボリ公園

チボリ公園は世界最古の遊園地として知られています。

絶叫マシーンなどのアトラクションのほかにも、植物園やレストランも併設されています。

ハロウィンやクリスマス、年末年始にはイルミネーションを行っているそうなので、その時期に行かれる方は夜に訪れるのもおすすめです!

チボリ公園
■アクセス
コペンハーゲン中央駅から徒歩2分
■営業時間
日〜木:11:00〜22:00
金、土:11:00〜0:00
※季節によって変動あり
■入園料
8歳以上:180DKK(約3,973円)
3~7歳:90DKK(約1,987円)
3歳未満:無料
※入園のみの場合
※2024年12月28日のレートで換算

コペンハーゲン市庁舎

コペンハーゲン市庁舎

1905年に完成したコペンハーゲン市庁舎は、中世デンマーク様式と北イタリアのルネサンス様式が取り入れられた美しい建築が魅力です。

105.6mの時計塔はコペンハーゲンで一番高い建物で、街の景観を守るため、いまだにこの時計塔よりも高い建物を建ててはいけないという条例があるそうです。

そのため、コペンハーゲンの街並みを一望したいなら時計塔に上るのがおすすめ!

市庁舎自体は無料で入場できますが、時計塔に上る場合はガイドツアーの参加が必要なので、事前の予約をお忘れなく!

コペンハーゲン市庁舎
■アクセス
コペンハーゲン中央駅から徒歩3分
■営業時間
8:30〜16:30
※土曜は11:00〜13:00
※日曜定休
■入場料
無料

ローゼンボー城

ローゼンボー城

クリスチャン4世が夏の離宮として建てたローゼンボー城は、コペンハーゲン中心部からのアクセスも良く、トランジット観光など短期滞在の方にもおすすめです。

クリスチャン4世の王冠をはじめデンマーク王家の調度品やコレクションを見ることができます。

「薔薇の城」という名にふさわしい、とても美しいお城ですよ。

ローゼンボー城
■アクセス
・コペンハーゲン中央駅から徒歩30分
・Nørreport駅から徒歩4分
■営業時間
時期により異なるので、公式サイトをご覧ください
■入場料
18歳以上:140DKK(約3,090円)
学生:90DKK(約1,987円)
17歳以下:無料
※2024年12月28日のレートで換算

アマリエンボー宮殿

アマリエンボー宮殿

アマリエンボー宮殿は、現デンマーク王室の居城です。

居住部分はもちろん入れませんが、12時から行われる衛兵交代式をみたり、一般公開されている博物館部分を見学したりできます。

ロココ調の建物を見るだけでも感動するので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

アマリエンボー宮殿
■アクセス
Marmorkirken駅から徒歩4分
■営業時間
時期により異なるので、公式サイトをご覧ください
■入場料
18歳以上:120DKK(約2,649円)
学生:80DKK(約1,766円)
17歳以下:無料
※2024年12月28日のレートで換算

クリスチャンスボー城

クリスチャンスボー城

クリスチャンスボー城は、デンマーク中心部のスロッツホルメン島にある、バロック様式の美しい宮殿です。

かつては王室の居城でしたが、現在は国会議事堂や最高裁判所などとして使われています。

地下に残されている12世紀の遺跡も必見ですよ!

クリスチャンスボー城
■アクセス
・コペンハーゲン中央駅から徒歩20分
・Gammel Strand駅から徒歩3分
■営業時間
時期・施設によって異なるので公式サイトをご覧ください
■入場料
18歳以上:80DKK〜(約1,766円)
学生:55DKK〜(約1,214円)
17歳以下:無料
※施設ごとに異なります
※チャペルは無料

※2024年12月28日のレートで換算

カステレット要塞

カステレット要塞

北欧で最も保存状態が良いとも言われているカステレット要塞は、かつて港の入り口を守るために作られたそう。

この要塞は空から見ると星型になっていて、函館の五稜郭のよう。

海沿いにあり、気持ちの良い場所なのでお散歩もぜひ楽しんでくださいね。

すぐ近くに人魚姫の像もあります!

カステレット要塞
■アクセス
Marmorkirken駅から徒歩12分
■営業時間
6:00〜20:00
■入場料
無料

フレデリクス教会

フレデリクス教会

別名「大理石教会」とも言われるフレデリクス教会は、ロマネスク・バロック様式の荘厳な教会です。

設計者はアマリエンボー宮殿と同じくニコライ・アイグトヴェト。

フレデリクス教会とアマリエンボー宮殿は徒歩3分で行き来できるので、ぜひ合わせて見てみてくださいね。

また、教会内はミサが行われているとき以外は基本見学できますが、ドームの頂上に上るにはガイドツアーの参加が必要です。

フレデリクス教会
■アクセス
・アマリエンボー宮殿から徒歩3分
・Marmorkirken駅から徒歩2分
■営業時間
月〜土:10:00〜17:00
日:12:30〜17:00
■入場料
無料
※ドームは有料

オペラハウス

オペラハウス

歴史的な建物が多いコペンハーゲンで異彩を放つこのオペラハウスは、デンマーク人の建築家、ヘニング・ラーセンによって建てられました。

なんと5億ドルもかけて作られたと言われるだけあって、美しい外観もさることながら、内装もすごいです。

天井には金箔が貼られ、床は落ち着きのあるスモークオーク。

夜にはライトアップもされますよ!

オペラハウス
■アクセス
バス停「Galionsvej, Operaen」から徒歩7分
■営業時間
公演によって異なる
■入場料
公演によって異なる

王立劇場

王立劇場

デンマーク王立バレエ団の本拠地にもなっている王立劇場は、デンマーク最古の劇場です。

バレエはもちろん、オペラやクラシック音楽を鑑賞することができます。

ニューハウンからも近く、観光しやすい立地なのでぜひ訪れてみてくださいね!

王立劇場
■アクセス
・コペンハーゲン中央駅から徒歩28分
・Kongens Nytorv駅から徒歩2分
■営業時間
公演によって異なる
■入場料
公演によって異なる

カースルバーグ醸造所

引用元:Klook

ビール好きな方は、デンマークのビールブランドであるカースルバーグの醸造所を見学するのもおすすめです。

カールスバーグやデンマークの歴史、文化を学んだり、無料のカールスバーグビールを飲みながら本場の「ヒュッゲ(Hygge)」を体験したりできます。

「ヒュッゲ」というのは、デンマーク語で「居心地のいい空間」「楽しい時間」といった意味で、カールスバーグ醸造所ではビール片手に気楽に、リラックスしながらデンマークの人々が大切にしている価値観を垣間見ることができますよ。

カースルバーグ醸造所
■アクセス
・バス停「カールスバーグ」から徒歩6分
・コペンハーゲン中央駅から無料送迎バス
■営業時間
10:00〜17:00
■入場料
大人:210DKK〜(約4,635円)
6〜17歳:140DKK〜(約3,090円)
5歳以下:無料
※2024年12月28日のレートで換算

コペンハーゲンをお得に旅するには?

観光費を節約する

引用元:Klook

たくさんの観光スポットをまわりたいなら、コペンハーゲンカードがおすすめ!

コペンハーゲンカードを購入すれば、チボリ公園、ローゼンボー城、クリスチャンスボー城など、デンマーク市内の86ヶ所以上の観光スポットに無料で入れます。

また、市内の公共交通機関も無料で乗ることができますよ。

さらに、大人1人につき3〜11歳のお子さま2人まで無料で同伴できるので、家族連れの方にもおすすめです。

交通費を節約する

引用元:Klook

デンマークで電車にたくさん乗る予定の場合、定額で電車が乗り放題になるユーレイルパスを利用すると交通費をかなり節約できる可能性があります。

チケットを購入する際は、座席の種類(1等車か2等車)と、1ヶ月のうち何日間乗り放題にしたいか(3、4、5、6、8日間のいずれか)を選びます。

お得なだけでなく、いちいち電車のチケットを買わなくて済むのでとっても楽ですよ!

フィヨルドラインフェリーの運賃も30%割引になります!

通信費を節約する

スマホ

海外でスマホを使うには、ポケットWi-FiやeSIM、海外データローミングなど様々な方法があります。

楽天モバイルかahamoをご利用の場合、容量に制限があるものの、海外でも無料でデータ通信を行うことができます。

楽天モバイルahamo
無料で通信できる容量2GB30GB
無料で使える国端末によって異なる91の国と地域
無料で使える期間無制限出国から15日間
月額利用料880円〜2,980円〜

2週間以内の短期旅行であれば、ahamoが一番おすすめです。

出国から15日間は海外でも無料で30GBまで利用できるので、通信費は一切かからず、特に設定などもいりません。

キャリアの変更が難しい場合は、eSIMが安くて使いやすいのでおすすめです。

基本的にアプリなどオンラインで全て完結するので、Wi-Fiと違って荷物が増えず、わざわざ取りに行ったり返却したりする必要がありません!

私は2週間以上海外に滞在する場合、最初の15日間はahamoを使い、それ以降はAiraloというeSIMを使っています。

コペンハーゲン観光の注意点

自転車レーンに注意

コペンハーゲンの自転車レーン

コペンハーゲンは自転車文化が発達しており、自転車がとっても多いです。

また、みんな結構飛ばします(笑)

ぶつかるとお互い危ないので、上の写真のように自転車マークがある自転車レーンには立ち入らないようにしましょう!

特に曲がり角や、バスの乗り降りの際は注意してくださいね。

歩きタバコが多い

紙タバコ

コペンハーゲンは日本と比べて、歩きながら紙タバコを吸っている方がとても多いです。

そのため、妊娠中の方や小さなお子さま、呼吸器系の疾患をお持ちの方などは人混みを避けた方がいいかもしれません。

飲食店では、テラス席は喫煙OKのところが多いので、煙を避けたい場合は店内の席を選びましょう!

トイレは有料の場合がある

コペンハーゲンのホテルのトイレ

デンマークに限らず、ヨーロッパでは公共のトイレが有料の場合があります。

現金しか使えないこともあるので、現地通貨を少し持っておくと安心です。

レストランやカフェに入ったときに、できるだけ済ませておきましょう!

電光掲示板が間違っていることがある

コペンハーゲンの電車

電車が遅延したり到着ホームが変わったりする場合、通常電光掲示板の表示も変わったり、アナウンスされたりします。

ただし、コペンハーゲンでは電光掲示板の表示の変更が追いついておらず、事実と異なることもあります。

現地の方はアプリで最新情報をチェックしているらしいのですが、旅行客にはハードルが高いので「電車が来ないな」と思ったら周りにいる現地の方や駅員さんなどに聞いてみましょう!

大体は英語が通じます!

電車は1等車と2等車がある

デンマークの電車の1等車

デンマーク国鉄(DSBトレイン)は、座席に1等車と2等車があります。

2等車の切符を購入した場合は1等車に乗れないのでご注意ください!

1等車は大体の場合、2等車より空いており、座席も高級感があり快適です。

ただ、2等車も十分快適なので、長距離乗る予定がないのであれば2等車で良いと個人的には思います!

写真は1等車のものです!

クレカ決済は現地通貨で

クレジットカード決済

クレジットカードで決済する際、デンマーク・クローネで支払うか日本円で支払うか選ぶ画面が出てきます。

その場合は、必ずデンマーク・クローネを選びましょう!

なぜかと言うと、現地にとっての外貨(この場合日本円)については、お店側が手数料を自由に決めていいことになっているため、手数料が割高になる可能性があるからです。

デンマークに限らず、海外でクレジットカード決済をするときは現地通貨を選ぶのがおすすめですよ!

コペンハーゲン旅行を楽しもう!

治安が良く、とっても爽やかな雰囲気のコペンハーゲンは個人的にもお気に入りの都市の1つです。

物価は高いですが、とても魅力的な街ですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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