2024年8月にコペンハーゲン空港直結のホテル「クラリオンホテル コペンハーゲンエアポート」に宿泊しました。
フライトがキャンセルになり航空会社が用意してくれたホテルだったので、全く下調べなく宿泊したのですが、とても良かったのでご紹介します。
※料金などの情報は2024年9月時点のものです。
クラリオンホテル コペンハーゲンエアポートの基本情報
アクセス
コペンハーゲン国際空港まで徒歩2分、CPH Lufthavn駅まで徒歩2分とかなり便利な立地です。
CPH Lufthavn駅からコペンハーゲン中央駅までは電車で15分前後なので、市内観光にもおすすめです。
料金
大人2人、朝食付きで1泊37,000円前後からとなっています。
もちろん客室によって料金が異なります。
主な客室の種類と料金は下記の通りです。
| 客室タイプ | 参考価格 （2024年11月1日〜1泊の場合） |
|---|---|
| スタンダードダブル | 31,608円（朝食込み） |
| スーペリアダブル | 33,787円（朝食込み） |
| スタンダードツイン | 31,608円（朝食込み） |
| スーペリアツイン | 33,787円（朝食込み） |
| デラックスダブル | 44,292円（朝食込み） |
| ファミリールーム | 50,832円（朝食込み） |
クラリオンホテル コペンハーゲンエアポートのルームツアー
客室
スタンダードツインルームについてご紹介します。
ベッドはシングルが2台で、寝心地はよかったです！
枕元にそれぞれコンセントあったのが便利でした。
窓際には小さなテーブルと椅子がありました。
後ほどご紹介しますが、もう1脚椅子があるので、2人でテーブルを囲んで晩酌をすることもできます。
クローゼットはアイロンやアイロン台もあり、ハンガーの個数も多くて申し分ありませんでした！
金庫も大きくて、PCも十分入ります。
作業に便利なデスクと椅子もありました。
デスクにコンセントがついていて、本格的にPC作業ができます。
電気ケトルやカップはもちろん、ワイングラスやボトルオープナーもありました。
カップやワイングラスは汚れなどなく、ピカピカでした！
インスタントコーヒーや紅茶、砂糖のほかに、ヨーロッパでよく見かけるタイプの常温で保存するコーヒー用のミルクも用意されていました。
ミニバーもありましたが、もちろん全て有料です。
そういえば無料の水サービスはありませんでした、、、
ミニバー内には日本語での注意書きもありました。
中身を動かすと自動的に課金されてしまうので、飲みたくない方は注意です！
水回り
洗面台はかなり広々としていて、ポーチや歯磨きセットなど余裕で置ける広さでした。
ハンドソープとハンドクリームが両方用意されており、ホスピタリティを感じます。
写真を撮り忘れてしまったのですが、トイレの正面にあるタオルがかかっている扉がシャワー室となっています。
上の写真で薄々気づいていたかもしれませんが、洗面所とトイレの区切りはありません。
トイレはきれいで紙ももちろん流せるので、個人的には全然大丈夫でした。
シャワー室とは別で、洗面台の正面にバスタブもありました！
寒い北欧でバスタブはありがたいです。
シャワー室からバスタブまで離れているので少し残念ですが、海外でバスタブは貴重なのであるだけ感謝です！
クラリオンホテル コペンハーゲンエアポートその他設備
ホテル内にはこれといって他の設備はないのですが、製氷機がありました。
また、内廊下になっていて、廊下から見る景色もきれいでした。
ホテルの廊下は閉鎖的なことが多いと思うのですが、このホテルは開放的なのがよかったです！
クラリオンホテル コペンハーゲンエアポートに泊まった感想
清潔で空港直結とかなり便利で、スタッフの方も親切でした！
高級感があり、落ち着いて過ごせる空間でした。
快適に過ごせたので、またコペンハーゲンで空港近くに泊まる機会があったら、次もここに泊まりたいなと思っています。
クラリオンホテル コペンハーゲンエアポートはこんな人におすすめ
コペンハーゲンでトランジット、もしくは1〜2日程度で短期滞在する方に特におすすめです！
空港直結で、コペンハーゲン市内にも電車で15分程度で行くことができるので、移動も観光にも便利です。
また、次の日が早朝フライトという方も、最終日の宿泊を「クラリオンホテル コペンハーゲンエアポート」にすると余分なタクシー代もかからず、ギリギリまで寝ることができるのでかなり便利だと思います。
コペンハーゲン滞在を楽しもう！
コペンハーゲンはコンパクトながら美しく、治安も良く見どころがたくさんある街です。
空港から市内が近く、4時間以上トランジットの時間があれば観光できます。
コペンハーゲントランジット観光の様子はYouTubeショートで公開しているので、よければご覧ください！
最後までお読みいただきありがとうございました！
