【クロアチア】旅行前に知っておきたかったこと7選!治安や持ち物も解説 | arinko trip

【クロアチア】旅行前に知っておきたかったこと7選!治安や持ち物も解説

【クロアチア】旅行前に知っておきたかったこと7選!治安や持ち物も解説
【クロアチア】旅行前に知っておきたかったこと7選!治安や持ち物も解説

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クロアチア旅行前に知っておきたかったこと

場所によって物価が全然違う

クロアチアのドゥブロヴニク旧市街

クロアチアはエリアによって物価の差がとても大きいです。

たとえば魔女の宅急便の舞台とも言われているドゥブロヴニクの物価は、あまり観光地化されていない首都ザグレブの2倍程度。

特に外食費は差が大きく、全体的に西欧より物価が安いはずのクロアチアでも、ドゥブロヴニクだと西欧より高いことも多いです。

料理がおいしい

クロアチアのドゥブロヴニクで食べたシーフード

クロアチア料理は新鮮なシーフードやトリュフなどを使っており、とてもおいしいです。

野菜もふんだんに使われているので重すぎず、うまみがぎゅっと詰まった料理が多いです。

あまりクセもないのでぜひ色々な料理にチャレンジしてみてくださいね!

ザグレブは閉鎖中の観光地が多い

ザグレブの聖マルコ広場にある教会

クロアチアの首都ザグレブは、2020年に発生した大きな地震の被害により、閉鎖中の観光スポットが多くあります。

サグレブ大聖堂は入場ができないほか、聖マルコ広場も柵が設けられており、一部エリアに入れなくなっています。

ただし、どちらも外から美しい外観は見ることができます。

まだ痛々しい地震の爪痕が残るザグレブですが、街自体は活気を取り戻し平和な雰囲気ですよ。

歩きタバコが多い

歩きタバコのイメージ

クロアチアに限らず、ヨーロッパは全体的に日本と比べて歩きタバコをしている人が多いです。

そのため、喘息などの持病がある方や、小さなお子さま、妊婦さんなどはできるだけ気をつけましょう。

とはいえ煙はなかなか避けられないと思うので、心配な方は移動をできるだけUberにしたり、マスクやハンカチなどで口を覆えるようにしておくと良いと思います。

配車サービスはUber

配車サービスのイメージ

クロアチアで主に使われている配車サービスはUberです。

ザグレブなどの大都市や、ドゥブロヴニクなどの観光地であれば呼べば大体すぐ来てくれます。

運転手さんは饒舌な方から無口な方まで色々ですが、個人的にクロアチア滞在中Uberで嫌な思いは1回もしませんでした。

それどころか、ドゥブロヴニクではわざわざ景色がいいところで車を停めて写真を撮らせてくれたり、おすすめの場所を教えてくれたりと親切な運転手さんに何度か出会い、いい思い出になっています。

クレカ決済は現地通貨を選択

タッチ決済

クロアチアに限らず、海外でクレジットカード決済をする際は、必ず現地通貨で支払いましょう。

なぜかと言うと、その国にとっての外貨(この場合は日本円)で支払うとお店側で自由に手数料を設定することができ、場合によっては高額な手数料が請求されてしまう恐れがあるためです。

ただ、もし間違えてしまっても過度に恐れる必要はないです。

私自身過去に何度か間違えて日本円を選択してしまったのですが、大体手数料は数百円単位でした。

楽天モバイルとahamoは無料で使える

スマホ

クロアチアでは楽天モバイル、ahamoであれば日本のスマホをそのまま無料で使うことができます。(2025年1月時点)

楽天モバイルは2GBまで無料、ahamoは30GBまで無料です。

海外旅行に頻繁に行かれる方は楽天モバイルかahamoにするとeSIMやWi-Fi代がかなり節約できるので、乗り換えることを強くおすすめします。

また、ahamoや楽天モバイルを使っていない方は、eSIMがおすすめです。

重いWi-Fiを持ち歩く必要もなく、SIMカードを差し替える必要もなく、全てオンラインで完結します。

私自身はahamoを使っているのですが、ギガが足りなくなったり、ahamoが繋がらない国に行ったりするときはAiraloというeSIMを使っています。

複数の国のeSIMをまとめて買うこともできるので、特にヨーロッパ周遊をする方におすすめですよ。

クロアチア旅行の持ち物

コンセント変換プラグ

変換プラグ

クロアチアのコンセントはCタイプという2つの丸い穴が空いているタイプです。

日本とは異なるので、日本のコンセントを使う場合は変換プラグが必要です。

もちろんCタイプ専用の変換プラグを持っていくでも問題ありませんが、クロアチア以外の国も行くといった場合や、今後も海外旅行をしたいという場合はマルチ変換プラグを買っておくと便利です。

世界中のほとんどの国のコンセントタイプに対応しており、旅行のたびに新たに変換プラグを買う必要もないので、1個持っておくと楽ですよ!

ありんこ
ありんこ

私も世界一周には下記リンクのマルチ変換プラグを持っていきました!

ポケットティッシュ

ポケットティッシュ

もちろんクロアチアでもポケットティッシュは手に入りますが、硬くてとても分厚く、使い勝手が悪いことが多いです。

また、クロアチアに限らずヨーロッパでは鼻をすするのがマナー違反なので、常に鼻をかめるよう、ポケットティッシュを持っておくと安心です。

鼻をかむのはマナー違反ではないので、現地の人と同じように思いっきりかみましょう!

クレジットカード2枚以上

クレジットカード

ヨーロッパはAMEXやJCBが使えないことが多いので、VISAかMasterのクレジットカードを持っていきましょう。

また、盗難や紛失に備えて2枚以上のクレジットカードを持っていき、別々で保管しておくとなお良いです。

クレジットカードはタッチ決済が主流なので、タッチ決済できる新しいカードがおすすめですよ。

お持ちでない方は、旅行前に作っておきましょう!

楽天プレミアムカードは海外旅行保険が自動付帯(旅行代金の支払いに使わなくても自動で保険が適用になる)で、空港ラウンジに入れるプライオリティパスを無料で発行できるので、海外旅行好きの方にはおすすめです!

パスポートの写し、戸籍謄本、証明写真

パスポートのイメージ

パスポートを紛失したときのために、パスポートの写し(コピー)、戸籍謄本、パスポートサイズの証明写真2枚を持っていきましょう。

これらがなくてもパスポートの再発行は可能ですが、再発行までかなり時間がかかってしまう可能性があります。

そうなると帰国日を遅らせないといけなかったり、次の目的地に行けなかったりするので大変です。

万が一パスポートを紛失したら、日本国大使館に電話して来館予約をし、来館後再発行手続きを進めることになります。

日本国大使館も基本は土日休みなので、もし金曜になくしてしまったらなるはやで連絡しましょう!

クロアチアの治安

クロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園

クロアチアの一部の地域では、過去の紛争時代に残された地雷の影響で外務省の危険情報が出ているものの、観光地では出ていません。

首都ザグレブやドゥブロヴニクは治安が良く、スリなどには気をつける必要があるものの、凶悪犯罪はヨーロッパの中では少ないです。

ザグレブ滞在中は、スマホを席に放置しておく地元の人を何度か見かけたので、過度に恐れる必要はなさそうです。

ただ、外国人観光客というだけでスリのターゲットにはなりやすいので十分気をつけましょう!

クロアチア旅行を楽しもう!

温暖で治安も良く、自然も街並みもきれいなクロアチア。

私自身、ヨーロッパは21カ国訪れたのですが、その中でもクロアチアは安心して観光できる国の1つでした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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