ナポリから日帰りで行ける観光地7選!アクセスや注意点も解説

ナポリから日帰りで行ける観光地7選!アクセスや注意点も解説
ナポリから日帰りで行ける観光地7選!アクセスや注意点も解説

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この記事では、ナポリから日帰りで行けるおすすめの観光地をご紹介しています。

※アクセスや料金は2024年9月時点のもので、為替などによって変動する場合があります。

最新のアクセス方法や料金はomioなどで確認できます!

ナポリから日帰りで行ける観光地

アマルフィ

アマルフィ海岸

アマルフィは世界遺産にも登録され、世界一美しい海岸と言われています。

街自体はコンパクトですが、美しい海やかわいい街並み、おいしいシーフードを楽しめます。

宿泊費が高いので、少し観光するぐらいでいいかなという方は日帰りで訪れるのがおすすめです。

タクシーはすごいぼったくりなので、アマルフィ内の移動はバスを利用しましょう!

バスであれば、片道1.5ユーロ(約239円)と安いです。

私はアマルフィのぼったくりタクシーに20分で70ユーロもとられました!
※ナポリのぼったくりタクシーですら25ユーロ

自分で船やバスのチケットを手配するのが心配という方は、ツアーに参加するのもおすすめです!

アマルフィの公共バスは事前にチケットを買わなければならず、少し乗り方が難しいのでツアーの方が効率よく回れます。

アマルフィ
🚢ナポリからのアクセス
船で2時間〜
💰交通費
片道11ユーロ(約1,755円)〜

ポジターノ

ポジターノの風景

アマルフィ海岸の中でも特にリゾート地として名高いのがポジターノ。

断崖絶壁に立ち並ぶ可愛い街並みと、地球が丸いことがわかるぐらい長い水平線の景色が楽しめます。

高級リゾート地なので物価は高いですが、かわいいショップがたくさんあるので、ショッピングもおすすめです!

ポジターノ
🚢ナポリからのアクセス
船で1時間10分〜
💰交通費
片道11ユーロ(約1,755円)〜

カプリ島

カプリ島の風景

カプリ島は北イタリアにあるコモ湖と並んでイタリアの2大リゾートと言われています。

セレブからも人気があり、世界中から観光客が集まるTHE観光地です。

街歩きだけでなく、青の洞窟やクルーズなど、海のアクティビティも楽しめます。

人気の観光地なだけあっておいしいお店もたくさんあるので、グルメ目的でもおすすめです!

また、ナポリの街を歩くのが不安という方はホテル送迎付きのツアーでカプリ島まで行くのもおすすめですよ!

カプリ島
🚢ナポリからのアクセス
船で45分〜
💰交通費
片道25ユーロ(約3,989円)〜

イスキア島

イスキア島のアラゴン城

itinerによるPixabayからの画像

イスキア島はナポリ湾の中で最大の島で、なんと温泉が楽しめます。

プローチダ島やカプリ島と違って主要な観光地にいくつか行きたい場合、バスやタクシーを利用する必要があります。

温泉施設やビーチ、絶海の古城など見どころ満載なので、日帰りで行く場合は朝早くから出発することをおすすめします!

イスキア島
🚢ナポリからのアクセス
船で1時間30分〜
💰交通費
片道16ユーロ(約2,553円)〜

プローチダ島

プローチダ島

プローチダ島はカラフルな街並みが魅力の漁師街で、カプリ島ほど観光地化されておらずのんびり過ごすことができます。

新鮮なシーフードもいただくことができる上、物価も比較的安いです。

小さい島で、主要な場所は日帰りでも十分楽しめます。

特に目的地を決めず、お散歩するだけで楽しいですよ。

個人的にはアマルフィよりプローチダ島の方が好きでした!

Instagramでプローチダ島での1日をリール動画にまとめたので、よければ見てみてください!

ナポリ港からプローチダ島に行く船の時刻表と料金

プローチダ島に行く場合の船の時刻表と料金は写真に収めることができたので、よければ参考にしてください!

往路は水中翼船、復路はフェリーのため、料金と所要時間が違います。

※2024年9月時点のものなので変更になる可能性があります。ご了承ください。

プローチダ島
🚢ナポリからのアクセス
水中翼船で約40分/フェリーで約1時間
💰交通費
往路:19.9ユーロ(約3,175円)〜
復路:16.4ユーロ(約2,617円)〜

ポンペイ遺跡

ポンペイ遺跡

西暦79年のヴェスヴィオ山の噴火により埋もれてしまった古代都市であるポンペイも、ナポリから日帰りで行くことができます。

約2000年前とは思えない発展した都市で、大衆浴場や個人の邸宅、競技場などが残されています。

また、出土品の展示などもあり、かなり興味深いです。

チケットは現地でも購入できますが、夏などのハイシーズンは1時間ほど並ぶこともあるので事前に買っておくと安心ですよ!

ちなみに、遺跡内は英語でもパネルが少ないので、オーディオガイドがないと何が何だかわからないと思います。

上のリンクからオーディオガイド付きのチケットを購入できます!
私も実際訪れた際はオーディオガイド付きにしたのでかなり理解が深まり、楽しめました!

ポンペイの街並み

ポンペイ駅周辺は遺跡だけでなく、マドンナ・デル・ロザリオ聖堂という迫力のある聖堂もあるので、遺跡と合わせて訪れるのもおすすめです。

また、ヴェスヴィオ山も行く場合はポンペイからシャトルバスが出ているのでそれに乗って行きましょう!

もしくは、ナポリから送迎ありでポンペイもヴェスヴィオ山も案内してもらえるツアーも楽で安全でおすすめです!

ポンペイ遺跡
🚃ナポリからのアクセス
電車で31分〜
💰交通費
片道4ユーロ(約638円)〜

サレルノ

サレルノの港

ナポリと同じ海辺の街サレルノは、ナポリより治安が良く、のんびりした雰囲気が魅力です。

物価も安く、美味しいピザが日本より安く食べられます。

観光地化はあまりされていないので、ローカルな雰囲気を味わいたい方にぴったりです。


ナポリから日帰りで行けますが、ナポリの治安が心配という方はサレルノに宿泊するのもおすすめです。

サレルノ
🚃ナポリからのアクセス
電車で34分〜
💰交通費
片道7ユーロ(約1,117円)〜

ナポリ滞在での注意点

暗くなったら出歩かない

夜のナポリ

そもそも日本と比べて治安が悪いイタリアの中でも、ナポリはマフィアの本拠地があるため特に治安が悪いです。

同じナポリでも場所によって治安が全然違うので、一概には言えませんが、暗い道を歩くのはトラブルに遭う可能性があると思っておいた方がいいです。

ただし、ナポリには安くておいしい食堂も多く、世界三大夜景にも数えられているほど夜景もきれいなので、地元の人に安全なエリアを細かく教えてもらう、夜の移動はすべてツアーの専用車やタクシーにするなど、安全対策を徹底すれば夜も楽しめます。

ナポリ滞在中、地元の女性に治安を聞いたところ、夜でも女性の1人歩きができるところから昼間でも地元の人は絶対に行かないところまで様々だと言っていました。
いずれにせよ、観光客はターゲットになりやすいので用心しましょう!

細い路地に入らない

ナポリの細い路地

ナポリの治安はエリアによって全然違うと先述しましたが、安全なエリアと危険なエリアがモザイク状に入り組んでいるのが厄介です。

すべて覚えるのはかなり大変なので、歩くのはできるだけ大通り、細い路地には入らないという風に意識しましょう!

実際に歩いてみるとわかりますが、細い路地は直感的に「やばい」と思うぐらい殺伐としており、昼間でも暗いです(笑)

街を歩くのが怖い場合は、乗り降り自由のバスツアーがおすすめです!

好きなポイントで乗り降りできるので、歩くルートを最小限にできます。

公共交通機関と違ってスリもほぼいないので安全に楽しめますよ!

荷物からは絶対に目を離さない

荷物のイメージ

ナポリに限らずイタリアの大都市は大体そうですが、スリが多いです。

観光客を装ったスリや、赤ちゃん連れのスリ、何かで気を逸らしてその隙に盗むグループスリ、観光マップを広げるふりをしてマップの陰でさりげなく盗むスリまで様々な手口があるので、油断していたらやられます。

絶対に荷物からは目を離さないようにしましょう!

また、バッグは必ずチャック付きでしっかり閉じられるものにして、スマホはストラップで首からかけることを強くおすすめします。

危ないエリアを把握しておく

ナポリの景色

ナポリには危険なエリアがモザイクのように点在しています。

観光していて訪れる機会が多い場所で言うと、ナポリ中央駅周辺、フォルチェッラ地区、スペイン地区、スパッカ・ナポリ地区は十分注意が必要です

昼間に大通りを歩く分には、スリ対策だけしっかりしていれば問題ないですが、暗い路地や夜の街歩きは強盗に遭う可能性もあるので避けましょう。

また、観光地から離れていますがスカンピア、セコンディリアーノと言う地域はとても危険なので昼間でも大通りでも近づかないようにしてください!

地元の女性に聞いたところ、昼間でも、男性と一緒だったとしても行かないとのことでした。

ナポリの周辺観光を楽しもう!

日本と比べると治安が悪いナポリですが、周辺には魅力的な観光地がたくさんあります。

また、ナポリ自体もしっかり気をつければ問題なく観光できるので、ぜひ気をつけながら楽しんでくださいね!

Instagramではナポリの旅行の様子も公開しています。

よければぜひご覧ください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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