【2024年最新】ヨーロッパの直行便で行ける都市一覧！航空会社も解説

西欧

ロンドン（イギリス）

イギリスの首都、ロンドンはJALとANA、ブリティッシュ・エアウェイズの直行便で行くことができます。

1日に何本も運行しているので、日本から最も行きやすいヨーロッパの都市の一つです。

航空券が比較的安い時期は10月、11月、1月、2月あたりになります。

パリ（フランス）

パリにはJALとエールフランスの直行便で行くことができます。

東京だけでなく、関空からも直行便が出ているので西日本在住の方にも行きやすい場所になっています。

また、パリは公共交通機関が発達しているため、イギリスやベルギーなど近隣の国にも日帰りで行くことができますよ。

フランクフルト（ドイツ）

現代的なビル群と昔ながらの旧市街が共存するドイツの都市、フランクフルトはJALやANA、ルフトハンザやフィンエアーの直行便で行くことができます。

フランクフルトは日帰りで観光できる周辺都市も多く、中世の街並みが残るマインツや、絵本のような街並みが魅力のメルヘン街道・マールブルク、ドイツを代表する風光明媚な街並みが残るハイデルベルクなどもおすすめです。

ミュンヘン（ドイツ）

オクトーバーフェストで有名なミュンヘンには、ANAかルフトハンザの直行便で行くことができます。

ビール好きはもちろん、ネオゴシック様式の新市庁舎や可愛い街並みもあるので、建築好きな方にもおすすめですよ。

航空券は1月が最も安くなりますが、日照時間は短く、とても寒いのであまりおすすめはしません。

アムステルダム（オランダ）

オランダの首都アムステルダムは、KLMオランダ航空の直行便で成田と関空から行くことができます。

アムステルダムからはチューリップ畑と水車のオランダらしい風景が広がるキューケンホフ公園にも日帰りで行くことができます。

キューケンホフ公園はチューリップが咲き誇る約2ヶ月間（3月下旬〜5月上旬頃）のみの開園となるのでご注意ください！

チューリッヒ（スイス）

スイス最大の都市チューリッヒは、ANAもしくはスイスインターナショナルエアラインズの直行便で行くことができます。

美しい旧市街や自然、おしゃれなカフェが立ち並ぶチューリッヒ湖の湖畔など、絵に描いたようなヨーロッパの休日を過ごすことができます。

平和な景色が広がり、事実ヨーロッパの中では治安がいい方ですが、日本と比べると犯罪が多いので、スリや置き引き、強盗などには十分注意してくださいね！

ブリュッセル（ベルギー）

ベルギーの首都、ブリュッセルはANAの直行便で行くことができます。

ベルギーチョコやベルギービール、ワッフルやムール貝など、美食の街でもあります。

街並みも美しく、観光にぴったりの場所ですが、こぢんまりとしているので2〜3日もあれば十分まわれますよ。

電車でパリにも行けるので、2都市周遊もおすすめです。

北欧

ヘルシンキ（フィンランド）

フィンランドの首都、ヘルシンキは北欧なので遠いイメージですが、実はヨーロッパの中ではかなり近く、直行便だと最短12時間50分で行くことができます。

パリやロンドンと比べるとシンプルではあるものの、北欧らしいかわいい街並みを楽しめます。

また、マリメッコやイッタラ、アラビアなどかわいい雑貨や食器のショッピングもおすすめですよ。

コペンハーゲン（デンマーク）

デンマークの首都、コペンハーゲンはスカンジナビア航空の直行便で行くことができます。

北欧らしい街並みのニューハウンや世界最古の遊園地チボリ公園など、見どころがいっぱいです。

日帰りでスウェーデンにも行くことができますよ。

東欧

ウィーン（オーストリア）

音楽の都ウィーンへは、ANAとオーストリア航空の直行便が出ています。

荘厳なつくりの世界遺産シェーンブルン宮殿や、世界で最も美しい図書館といわれるオーストリア国立図書館などの観光がおすすめです。

また、サウンドオブミュージックの舞台としても知られるザルツブルグや、ハンガリーの首都ブダペスト、中世の面影が残るプラハやチェスキークルムロフなど美しい周辺都市にも行くことができます。

ワルシャワ（ポーランド）

ポーランドの首都ワルシャワへは、成田空港からのみLOTポーランド航空の直行便が出ています。

世界遺産にも登録されているワルシャワ王宮や、カラフルな街並みのほか、負の遺産であるアウシュヴィッツにも行くことができます。

また、ショパンの生誕地でもあるので、ショパンに関する観光地もあり、クラシックファンの方は必見です。

イスタンブール（トルコ）

東洋と西洋が混じり合うトルコのイスタンブールは、ターキッシュエアラインズの直行便で行くことができます。

美しく荘厳なモスクや、世界三大料理とも言われるトルコ料理、美しい旧市街など、魅力がたくさんあります。

物価が比較的安いので、滞在中もそんなに値段を気にせず過ごせますよ。

2025年2月12日からは、ANAの直行便も就航予定です。

南欧

ローマ（イタリア）

イタリアの首都、ローマはANAとITAエアウェイズの直行便で行くことができます。

世界一世界遺産が多い都市なので、街中の至るところに観光名所がありますよ。

スリが多いので、行かれる際はポケットに大事なものは入れない、バッグは肌身離さず持ち歩く、現金はあまり持っていかないなど、十分気をつけてくださいね！

ミラノ（イタリア）

ファッションの街としても有名なイタリア・ミラノは週3便、ANAの直行便が就航しています。

羽田発着なので都内や周辺に住む方には便利です！

ミラノはスイスにも比較的近いので、2カ国周遊もおすすめです。

マドリード（スペイン）

スペインの首都、マドリードへはイベリア航空の直行便で行くことができます。

マドリードは美食の街としても知られていて、アヒージョやピンチョス、生ハムなど、スペイン全土の名物料理が食べられます。

マドリードにも観光名所がたくさんありますが、電車でトレドという古都にも行くことができるので、色々な都市を巡りたい方にもおすすめです。

番外編：今後復活予定の路線

ストックホルム（スウェーデン）

スウェーデンの首都ストックホルムは2025年1月31日から週3便ANAの直行便が就航予定です。

こちらもミラノと同じく羽田発着となっており、都内やその周辺に住む方には便利な便です。

2024年12月現在、スウェーデンに行くには1回以上必ず乗り換えが必要なので、かなり行きやすくなりますね！

羽田↔︎ストックホルム便は2024年7月22日10時から販売を開始しています。

直行便でヨーロッパに行こう！

日本から遠く離れたヨーロッパですが、直行便が就航している主要都市に行けば陸路で他の都市まで行ったり、他の国まで行ったりすることができます。

ヨーロッパは各国の間が鉄道やバスなどで簡単に行き来できるので、せっかくなら2カ国以上行ってみるのがおすすめですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました！