月1回は旅をする旅好きな筆者のバケットリスト(国内版)を公開します!
皆様の参考になるように、すでに行ったことがあるところからこれから行きたいところまでご紹介します。
北海道・東北
知床(北海道)
シャチやヒグマ、クジラやワシなど、様々な野生動物を見ることができる知床は、個人的に日本で1、2を争うぐらい行ってみたいところです。
知床は世界自然遺産にも登録されており、流氷の影響を受けた海と陸の豊かな生態系が見られます。
星野道夫さんが大好きな私はアラスカに憧れているのですが、アラスカと同じように北の大自然である知床にも強く憧れています。
夏と冬にそれぞれ行ってみたいので、最低でも2回行きたい!
知床
✈️アクセス:女満別または釧路空港から車またはバスで2時間〜3時間半
✨憧れポイント:野生生物と力強い大自然
釧路湿原(北海道)
釧路湿原は国内最大の湿原で、その広さはなんと東京23区が収まるほど!
ずっとバケットリストに入れていて、ついに念願叶って2023年に行くことができました!
湿原内には美しいタンチョウやキタキツネ、エゾリス、エゾシカ、オジロワシなど様々な動物が生息しています。
私はカヌーツアーに参加したのですが、上記の動物は全部見ることができて本当に感動の体験でした・・・!
私が参加したツアー会社さんは安全第一で動物もじっくり見せてくれて、とても良かったのでリンクを貼っておきます!
釧路湿原だけでなく釧路市内観光も楽しむモデルコースはこちらの記事をご覧ください!
釧路湿原
✈️アクセス:釧路空港から車で20分
✨憧れポイント:桁違いの広大な湿原と野生動物
白金青い池(北海道)
iPhoneやMacの壁紙としても採用されている白金青い池は、コバルトブルーが美しい、美瑛にある池です。
幻想的な池の色と周囲の景色を一度は見てみたい!!
そして最近ミラーレス一眼で写真を撮ることにハマり始めたので、ぜひ心ゆくまで青い池の写真を撮ってみたいです。
白金青い池
🚃アクセス:美瑛駅から車で20分
✨憧れポイント:幻想的な青色
キムアネップ岬(北海道)
キムアネップ岬は、釧路に行ったときにザンギ屋さんで仲良くなった釧路生まれ釧路育ちの方に教えていただいた場所です。
秋には群生しているサンゴ草が写真のように真っ赤に紅葉します。
キムアネップ岬はサロマ湖の東南に伸びる岬で、国内でもトップクラスの美しさを誇る夕陽を見ることができます。
夕陽の赤とサンゴ草の赤をいつか必ず見に行きます!
キムアネップ岬
✈️アクセス:女満別空港から車で約1時間
✨憧れポイント:夕陽とサンゴ草で真っ赤に染まる景色
摩周湖(北海道)
日本一の透明度を誇り、世界でもバイカル湖に次いで透明度が高い摩周湖。
1931年には、なんと当時としては世界一の透明度41.6mをを記録したそうです。
そんなに透明度が高い湖は実際に見るとどんな感じなのか知りたい、というのがバケットリストに入っている理由です。
夏は霧が多く湖面が見えないこともあるそうなので、秋〜春に行ってみます!
摩周湖
✈️アクセス:女満別空港から車で1時間半
✨憧れポイント:世界でもトップクラスを誇る透明度の高い湖
旭岳(北海道)
北海道で最も高く、百名山にも選ばれている旭岳は、四季折々の景色が楽しめる美しい山です。
どの季節もそれぞれ美しいですが、私が行ってみたいのは紅葉が綺麗な秋!
息を呑むほどの紅葉をいつか北の大地で見てみたいです。
また、秋は旭岳に生息しているエゾシマリスが冬眠準備のため口いっぱいに食べ物を頬張っているらしいので、それも見れたら最高だなーと思っています。
旭岳
🚌アクセス:旭川駅からバスで90分
✨憧れポイント:北の大地に広がる紅葉とエゾシマリス
礼文島(北海道)
花の浮島とも呼ばれる礼文島は、なんと300種類もの花があると言われています。
離島なのでヒグマがおらず、北海道のトレッキングについて回るヒグマの恐怖がないのも個人的に行ってみたい理由です。
また、礼文島はウニやホッケも有名なので、海の幸も存分に楽しめそうです。
礼文島
🚢アクセス:稚内または利尻島からフェリー
✨憧れポイント:咲き乱れる高山植物とウニなどの海の幸
利尻島(北海道)
利尻富士や原生林に囲まれた沼、湿原などまさに大自然に恵まれた利尻島。
礼文島と同じくヒグマが生息しておらず(2018年に一度現れたそうですが、基本はいない)安全に大自然に浸れるのも魅力です。
いつか1週間ぐらい利尻島に滞在して、朝から晩まで大自然と触れ合ったりゆっくり本を読んだりして贅沢な時間を過ごしてみたい!!
利尻島
✈️アクセス:利尻空港まで飛行機、または稚内からフェリー
✨憧れポイント:山から海まで豊かな大自然
焼尻島(北海道)
焼尻島(やぎしりとう)は島の3分の1が原生林となっている自然あふれる島です。
羊の放牧地もあり、牧歌的な景色が広がります。
原生林を探検したり、草を食む羊を眺めたり、疲れているタイミングで行ったらすごくいいんじゃないかなと思っている場所の一つです。
焼尻島
✈️アクセス:羽幌からフェリー
✨憧れポイント:原生林と牧歌的な景色
白神山地(青森・秋田)
世界遺産にもなっている白神山地は手付かずの自然が残る山地帯で、世界最大級規模のブナの原生林が広がります。
写真は十二湖のひとつ沸壷ノ池で、自然が作り出すこの神秘的な色もいつか見てみたいなと思っています。
人の影響をほとんど受けていない太古の自然の中を歩きたい!!
白神山地
🚌アクセス:弘前駅からバスで55分
✨憧れポイント:手付かずの自然と神秘的な色の池
奥入瀬渓流(青森)
森をかき分けながら約14km続く奥入瀬渓流では、森林浴をしながら渓流沿いをトレッキングできます。
奥入瀬渓流には念願かなって一度行ったのですが、空気も景色もずっと綺麗で、呼吸をするたびに体の悪いものが抜けていくような感覚になるとても気持ちのいい場所でした!
周辺の十和田湖も綺麗で良かったので、おすすめです!
奥入瀬渓流
🚌アクセス:新青森駅、八戸駅などからバス
✨憧れポイント:美しい森と渓流
ィトムカの入り江(青森)
引用元:じゃらん遊び・体験
アイヌ語で「光り輝く水が湧く場所」という意味のィトムカ。
その名の通り、透き通ったターコイズブルーの輝く水をたたえる美しい入り江です。
ィトムカの入り江は陸上からは見ることができない特別保護区内にあり、行くにはカヌーツアーなどに参加する必要があります。
人工の音は一切聞こえず、水底から水が湧き出る音、風が通る音、鳥のさえずりや葉が揺れる音だけが聞こえるそうです。
ィトムカの入り江
🛶アクセス:十和田湖からカヌーなど(ツアー参加推奨)
✨憧れポイント:神秘的な美しい入り江
蔵王の樹氷(山形)
スノーモンスターとも言われる蔵王の樹氷は、アオモリトドマツという木が雪に覆われることでできる自然現象です。
まるで芸術品のような樹氷ですが、近年虫害により小振りで見られる期間も短くなってきているそうです。
まだ見られるうちに見に行ってみたいです。
蔵王の樹氷
🚌アクセス:山形駅からバスで40分、その後ロープウェイ
✨憧れポイント:自然が作り出す芸術的な樹氷
霧幻峡の渡し(福島)
夏の朝と夕方に霧に包まれる霧幻峡では、幻想的な景色のなか手漕ぎの渡し船に乗ることができます。
渡し船は予約必須だそうです!
霧幻峡の渡し
🚃アクセス:JR只見線早戸駅から徒歩2分
✨憧れポイント:幻想的な霧に包まれる体験
関東
芳ヶ平湿原(群馬)
ラムサール条約にも登録されている芳ヶ平湿原は、夏は写真のようなワタスゲが、秋は紅葉が美しい日本屈指の高層湿原です。
湿原と周りの美しい山を見ながら穏やかな気持ちで過ごすことで、物質的な豊かさとは違った満足感に心が満たされること間違いなしです。
芳ヶ平湿原
🚌アクセス:長野原草津口駅からバスで60分
✨憧れポイント:のどかな美しい自然
鬼押出し園(群馬)
長い歴史の中、大自然によって造られた岩が悠然としている様は、他では見られない圧倒される景色です。
このユニークな景色を見に著名人も度々訪れていて、過去にはなんとジョンレノン夫妻も訪れたそうです!
軽井沢からも車で30分ほどなので、軽井沢観光と合わせていつか行ってみたいと思っています。
鬼押出し園
🚌アクセス:万座・鹿沢口駅からバスで30分
✨憧れポイント:溶岩が作り出す荒々しい景観
尾瀬(群馬・新潟・福島)
尾瀬は標高2,000m級の高地にあるエリアで、本州最大級の湿原である尾瀬ヶ原や尾瀬沼があります。
標高が高いので入山できる時期も限られており、誰でも入れるのは5月中旬〜10月始め頃までです。
歌にもなっているミズバショウの花が美しいのはもちろんですが、その独特な地形や気象条件により900種類以上の多種多様な植物や昆虫、動物が生息している豊かな生態系も魅力です。
尾瀬を歩きながらきれいな空気を吸い込んで、思いっきりリフレッシュしたいなと思っています。
尾瀬
🚌アクセス:上毛高原駅などからバス
✨憧れポイント:豊かな生態系と風光明媚な景色
谷川岳(群馬・新潟)
群馬と新潟にまたがる谷川岳は百名山にも選ばれており、稜線と多様な自然が美しい山です。
私は以前谷川岳の写真を見て魅了されて、今まで興味がなかった登山に挑戦するきっかけにもなった山です。
人生初の本格的な登山で谷川岳に登りましたが、最初から最後まで感動の連続で、忘れられない思い出になりました。
鎖場などもあるので体力に自信がない方は登頂を目指さず、無理なく行けるところまで行ってみるのもありですよ。
谷川岳
🚌アクセス:上毛高原駅、水上駅、土合駅などからバス
✨憧れポイント:美しい山の稜線と飽きない美しい景色
小笠原諸島(東京)
世界自然遺産にも登録されており、東洋のガラパゴスとも言われる小笠原諸島。
島の誕生以来一度も他の陸地と繋がったことがないため、100を超える固有種が生息しています。
また、小笠原諸島へは本土から船で24時間かかる上、定期船が6日に一度の運行なので最低でも5泊6日は必要です。
そのため行くハードルが高いですが、ぜひ一度行ってみたい場所の一つです。
小笠原諸島
🚢アクセス:竹芝桟橋から船で24時間
✨憧れポイント:桁外れの生物多様性
中部
立山黒部アルペンルート(富山・長野)
富山と長野の標高3,000m級の山々を繋ぐ世界有数の山岳観光ルートである立山黒部アルペンルートは、山岳地帯でありながら乗り物を乗り継いで巡ることができるため、体力に自信がない方にもおすすめです。
黒部ダムや写真のみくりが池、地獄谷など絶景の連続が待っています。
ベストシーズンの夏〜初秋あたりに行ってみたい!
立山黒部アルペンルート
🚃アクセス:立山駅からケーブルカー
✨憧れポイント:気軽にまわれる大自然の絶景
上高地(長野)
標高1,500mの場所にある上高地は、嘘みたいに綺麗な水と絵画のような周辺の山々が美しい、絶景だらけの信州でも屈指の景勝地です。
ほぼ平坦で歩きやすいのも魅力で、あまり疲れず散策を楽しむことができます。
マイカー規制があり、車ではアクセスできないのでバスに乗っていきましょう!
上高地
🚌アクセス:高山駅や松本駅からバス
✨憧れポイント:信じられないくらい綺麗な景色
白馬村(長野)
日本アルプスの山間地に位置する白馬村。
ウィンタースポーツのイメージが強いかもしれませんが、夏〜秋は絶景が楽しめます。
写真は「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」のテラスで、夏は写真のような北アルプスの鮮やかな新緑が、秋は色とりどりの紅葉を見ることができます。
ペットも入れるので、わんちゃん連れの方にもおすすめですよ!
白馬村
🚌アクセス:長野駅や松本駅からバス
✨憧れポイント:日本アルプスの絶景
御射鹿池(長野)
東山魁夷の「緑響く」という作品のモデルにもなった御射鹿池。
アートにはあまり詳しくないのですが、原田マハさんの小説「生きるぼくら」のカバーになっているのを見てから魅了され、行ってみたい場所のひとつになりました。
グリーンシーズンも紅葉の時期もどちらも行ってみたいです!
御射鹿池
🚌アクセス:茅野駅からバス
✨憧れポイント:神秘的な雰囲気の池
美ヶ原高原(長野)
美ヶ原は百名山にも数えられており、まるで絵本のようなメルヘンな景色が広がる高原です。
片道徒歩1時間半〜2時間程度でまわれるパノラマコースが設けられており、絶景はもちろん、牧場や名物のこけももソフトも楽しむことができますよ。
夜は満天の星空が見えるようなので、いつか宿泊して昼も夜も絶景を楽しむのが夢です!
美ヶ原高原
🚌アクセス:松本駅からバス
✨憧れポイント:絵本のような景色
大井川鉄道奥大井湖上駅(静岡)
その名の通り湖に浮かぶ奥大井湖上駅は、ターコイズブルーのダム湖と山に囲まれた秘境駅です。
周囲は民家や建物がなく、まさに陸の孤島のような気分が味わえます。
昼の景色が綺麗なのはもちろん、夜は満天の星空や時期によっては蛍を見ることができるそうなので、いつか泊まりがけで行きたい場所です。
大井川鉄道奥大井湖上駅
🚃アクセス:静岡駅から電車
✨憧れポイント:秘境感たっぷりの景色
近畿
熊野古道(和歌山・三重・奈良・大阪・京都)
世界遺産にも登録されている熊野古道は、古くから参詣道として栄え、庶民から上皇まで多くの人が訪れています。
歴史に想いを馳せながら、巨木が生い茂る自然の中を歩きたい!
熊野古道
🚃アクセス:松阪駅から特急電車
✨憧れポイント:歴史も大自然も楽しめるところ
那智の滝(和歌山)
高さが133mもある那智の滝は、滝自体の美しさもさることながら、あわせて見ることができる那智山青岸渡寺三重塔と周囲の山の神聖な雰囲気が魅力です。
ひとつ前でご紹介した熊野古道のルート上にあるので、熊野古道とあわせて訪れたいなと思っています。
那智の滝
🚌アクセス:紀伊勝浦駅からバス
✨憧れポイント:自然と文化が融合した神聖な雰囲気
吉野山(奈良)
吉野山は国内でも屈指の桜の名所で、春には3万本もあると言われるシロヤマザクラが咲き乱れます。
見頃は4月上旬から中旬頃です。
私はお花見が大好きで、お花見のためだけに東京から京都に日帰りで行くぐらいなのですが、吉野山ほどのたくさんの桜は見たことがないのでぜひ一度見てみたいです。
吉野山
👣アクセス:近鉄吉野駅から徒歩やロープウェイ
✨憧れポイント:他では見られないたくさんの桜
瀞峡(和歌山・三重・奈良)
和歌山・三重・奈良にまたがる瀞峡(どろきょう)は、コバルトブルーの美しい水をたたえる大峡谷で、国の特別名勝にも指定されています。
古くから景勝地として親しまれ、与謝野晶子や与謝野鉄幹も瀞峡について歌を詠んでいます。
関西は京都と大阪以外しっかり観光したことがないので、前にご紹介した熊野古道や吉野山などと合わせて、いつかじっくり巡ってみたいです。
瀞峡
🚌アクセス:新宮駅からバスで30分
✨憧れポイント:古くから親しまれるコバルトブルーの絶景
中国・四国
鳥取砂丘(鳥取)
国内最大の砂丘である鳥取砂丘。
南北2.4km、東西16kmとなんと東京ドーム約820個分もの広さを誇ります。
東京ディズニーランドが東京ドーム約11個分なので、いかに鳥取砂丘が大きいかわかると思います。
鳥取砂丘でパラグライダーかセグウェイを体験したいです!
鳥取砂丘
🚌アクセス:鳥取駅からバス
✨憧れポイント:国内とは思えない広大な砂丘
大歩危・小歩危(徳島)
大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)は、徳島にある約8kmにわたる渓谷で、国指定の天然記念物にもなっています。
およそ2億年をかけて吉野川が侵食した渓谷美はダイナミックで、周囲の山の景色も相まって日本昔ばなしのような美しい景観を生み出しています。
秋には紅葉が美しいそうなので、ぜひ秋に行ってみたいです!
大歩危・小歩危
🚌アクセス:JR大歩危駅から徒歩30分〜1時間/車で5分〜20分
✨憧れポイント:荒々しい川が生み出した渓谷美と紅葉
面河渓(愛媛)
面河渓(おもごけい)は四国最大の渓谷で、白い岩と透き通ったブルーの水が美しい場所です。
遊歩道が整備されているので気軽に大自然を味わえるのも魅力です。
秋の紅葉の時期(10月下旬〜11月上旬)がベストシーズンと言われているので、いつかこの時期に行きたいです!
面河渓
🚌アクセス:松山駅からバスで2時間15分
✨憧れポイント:気軽に楽しめる美しい渓谷
四国カルスト(愛媛・高知)
日本三大カルストである四国カルストは「日本のスイス」とも言われる景勝地で、カルスト特有の白い石灰岩と草原、放牧された牛が牧歌的な景色を作り出しています。
標高は1,000〜1,500mと高く、大パノラマの絶景を望むことができます。
夏の晴れた日に四国カルストをドライブしてみたい!
四国カルスト
🚗アクセス:松山駅から車で1時間40分
✨憧れポイント:スイスのような牧歌的な景色
仁淀川(高知)
奇跡の清流とも言われる仁淀川は、「仁淀ブルー」と言われる美しい青い水が魅力の場所です。
きれいな川が好きなので、国内でも1、2を争う美しさの仁淀川は憧れです。
周辺観光では美しい渓谷や滝をめぐるトレッキングや、高い透明度を誇る仁淀川でのクリスタルカヤックやSUPなどができるそうですよ。
仁淀川
🚗アクセス:高知駅から車で1時間20分
✨憧れポイント:唯一無二の青「仁淀ブルー」
柏島(高知)
ボートが浮いているように見えるほど透明度が高い柏島の海。
ダイビングスポットとしてもとても人気で、日本に生息する約3,500種の魚のうち、約1,000種類が生息すると言われるほど豊かな生態系を持っています。
シュノーケリングでも美しい海の生き物に出会えるので、ライセンスを持っていない方でも楽しめます。
柏島
🚗アクセス:宿毛駅から車で40分
✨憧れポイント:透き通る海と多様な海の生物
九州
篠栗九大の森(福岡)
九州大学の敷地内にあり、篠栗町と九州大学が共同で管理している篠栗九大の森では、写真のような不思議な植物の森を観察することができます。
この木はラクウショウといって、北アメリカ原産の湿地や水に浸かるところでも生育するそうです。
篠栗九大の森は整備された公園ではないので、自然に近い形で珍しい木が茂る森を散策することができます。
篠栗九大の森
🚌アクセス:門松駅から徒歩または天神バスターミナルからバス
✨憧れポイント:不思議な植物の森
大観峰(熊本)
絶景だらけの阿蘇でも特に絶景と言われている大観峰。
日中は写真のような360度の大パノラマが楽しめて、夜は満天の星空が頭上に広がります。
阿蘇周辺は一度行ったのですが、当時大観峰の存在を知らず、行くことができなかったのでいつかリベンジしたいです!
大観峰
🚌アクセス:阿蘇駅からバス
✨憧れポイント:絶景の宝庫、阿蘇でも特に美しい景色
草千里ヶ浜(熊本)
草千里ヶ浜は一度行ったことがあるのですが、今まで見たことがないような大きな草原と、雨のあとの透き通った水たまり、周囲の阿蘇連山の景色が映画のように美しい場所でした。
山の上なので空気も澄んでいてとても気持ちが良かったです。
ここはぜひまた行きたい場所のひとつです。
車じゃないとアクセスが難しいので、車がない場合はバスツアーなどに参加しましょう!
草千里ヶ浜
🚌アクセス:JR豊肥本線阿蘇駅からバス
✨憧れポイント:大草原にある幻想的な水たまり
高千穂峡(宮崎)
日本を代表する景勝地の一つである高千穂峡では、約7kmにもわたって続く断崖の間を流れる川でボートに乗ることができます。
高千穂峡の美しい景色を見ながら、ボートに乗って深呼吸したらとても気持ちが良さそうですね!
高千穂峡
🚌アクセス:熊本駅や延岡駅からバス
✨憧れポイント:断崖の間の美しい川でボートに乗る体験
雄川の滝(鹿児島)
エメラルドグリーンの滝壺に落差46mの滝と、繊細な絹のような小さな滝がいくつも流れ落ちる雄川の滝は、西郷どんやキングダムのロケ地としても有名です。
神秘的とも言える美しさの滝をいつかこの目で見てみたいです!
雄川の滝
🚌アクセス:鹿児島空港から車で1時間45分
✨憧れポイント:エメラルドグリーンの滝壺と繊細な小さな滝
屋久島(鹿児島)
世界自然遺産にも登録されている屋久島は、原生林に覆われ、特異な生態系を持つ美しい島です。
中でも白谷雲水峡はもののけ姫の舞台と言われていて、写真のような苔むす深い森が魅力です。
屋久島はJALしか就航しておらず、LCCなどを使って交通費を節約することができないので、どうせならJALパックで宿泊も合わせて予約し、マイルをザクザク貯めるのがお得ですよ!
屋久島
✈️アクセス:鹿児島、福岡、伊丹から飛行機(他の空港からの直行便はなし)
✨憧れポイント:もののけ姫のような世界
与論島(鹿児島)
眩しいほどの白い砂浜とヨロンブルーの綺麗な海が魅力の与論島。
沖縄に負けない綺麗な海がありますが、沖縄より観光客も少なく、のんびりした島時間を楽しめます。
また、次でご紹介する百合が浜観光の拠点にもなります。
いつか与論島でワーケーションしてみたいです!
与論島
✈️アクセス:那覇・鹿児島から飛行機またはフェリー
✨憧れポイント:ヨロンブルーの海
百合が浜(鹿児島)
与論島の沖合に、特定の条件が重なった時のみ出現する真っ白な砂浜、百合が浜。
個人で行くことは難しく、基本的にツアーの参加が必要です。
ハワイでもカネオヘ湾の沖合に出現する真っ白なサンドバーに何度か行き、本当に天国のようで感激したのですが、写真だけで判断すると百合が浜の方が綺麗そうなので、ぜひ行ってみたいなと思っています!
百合が浜
🛥アクセス:与論島からボート
✨憧れポイント:ヨロンブルーに浮かぶ真っ白な砂浜
沖縄
ハテの浜(沖縄・久米島)
久米島の東に浮かぶハテの浜は長さ約7kmの砂州で、東洋一とも言われる美しさを誇ります。
先述した百合が浜は特定の条件が重なった時だけ現れるのに対し、ハテの浜は一年中あります。
同じく「東洋一」と言われる宮古島の与那覇前浜もものすごくきれいだったので、ぜひハテの浜にも行ってみたいです!
ハテの浜
🛥アクセス:久米島から船
✨憧れポイント:東洋一の砂浜
慶良間諸島(沖縄)
渡嘉敷島や座間味島など20余りの島々から成る慶良間諸島は、世界屈指の透明度を誇る美しい海が魅力です。
実は一度渡嘉敷島に行ったのですが、ずっと雷雨でベストコンディションを見ることができなかったので、いつかリベンジしたいと思っています!
ちなみに雷雨の渡嘉敷島はこんな感じで、雷雨でもこんなにきれいなので晴天のときはすごいんだろうなと期待が高まります!
那覇から慶良間諸島に行く船は、天候によってはかなり揺れるので心配な方は酔い止めを飲みましょう!
私が行った時は往路は揺れが激しくほぼ全員ダウン、復路は落ち着いていて誰も酔っていなさそうでした
慶良間諸島
🚢アクセス:那覇から船
✨憧れポイント:世界屈指の透明度を誇る海
川平湾(沖縄・石垣島)
川平湾は石垣島でも屈指の観光地で、一度行ったのですが現実とは思えないぐらい綺麗でした!
昔からずっと行きたかったのもあり、川平湾を目の当たりにしたときは初めて「息をのむ」という経験をしました。
展望台から眺めるだけでも説明不要の綺麗さですが、グラスボートに乗ってクルーズすると、海の中も見えるほか、違う角度から川平湾を見ることができるのでとってもおすすめですよ!
私が利用したグラスボートのショップさんがとても親切で良かったのでリンクを貼っておきます!
川平湾もめぐる石垣島のモデルコースはこちらの記事にまとめています。
川平湾
🚗アクセス:新石垣空港から車で約40分
✨憧れポイント:非現実的なぐらい綺麗な湾
西表島(沖縄)
個人的に今まで行った日本の島で一番好きなのが西表島です!
見たことがない深いジャングルとダイナミックな景色に圧倒されっぱなしでした。
ザ・沖縄という感じのきれいなビーチは少ないのですが、まるでアマゾンにでもいるかのようなジャングルと、パタゴニアの広告に出てきそうなワイルドな大自然が本当に素晴らしかったです。
行ったのは1年以上前ですが、今思い出してもワクワクするぐらい良かったです。
宿泊した星野リゾート系列の西表島ホテルは目の前に月が浜という西表島らしいビーチがあり、そこで過ごす時間が本当に最高だったので皆様も時間と予算が許せばぜひ泊まってみてください!
1泊7,000円台からと、星野リゾートにしてはお手頃価格ですよ!
西表島
🚢アクセス:石垣島から船
✨憧れポイント:マングローブが生い茂る大自然
波照間島(沖縄)
海が美しい八重山諸島の中でも特にきれいなビーチを持つ波照間島は、正直ビーチ以外特に何もないところですが、それがまた魅力の島でもあります。
1周14.8kmと小さな島なので、日帰りでも自転車やバイクなどで1周できますよ。
さとうきび畑が広がり、たまにヤギが道を横切るのどかな景色の中をバイクで走るのは本当に贅沢な時間でした!
地図など見ず、良さそうな道を選んで走っていると突然信じられないぐらいきれいなビーチが現れたり、島の方がやっている小さなかわいいカフェに出会ったりと、幸せでたまらない時間を過ごすことができました。
波照間島の感想をもっと見たい方はこちらの記事をご覧ください!
波照間島へのチケットは連休中だと窓口が混むこともあるので、あらかじめKKdayなどで購入しておくのが便利です!
波照間島
🚢アクセス:石垣島から船
✨憧れポイント:ハテルマブルーの美しい海と何もしない贅沢
与那国島(沖縄)
日本最西端の与那国島は、個人的に八重山で次に行ってみたい場所です。
西にあるので日が落ちるのも遅く、夏至の日になるとなんと20時でも少し明るいそうです。
断崖絶壁が多い独特の地形と、野生の与那国馬、神秘的な海底遺跡など他の沖縄の島々とは一線を画した観光を楽しめます。
子どものころDr.コトー診療所を見ていたので、ずっと行ってみたいところの一つです。
与那国島
✈️アクセス:那覇または石垣島から飛行機/石垣島から船
✨憧れポイント:絶海の孤島感
バラス島(沖縄)
西表島と鳩間島の間に浮かぶバラス島は、奇跡の島とも呼ばれ、干潮時にしか姿を現しません。
過去に西表島に行った際、帰りの船からちらっと遠くに見えて、とてもきれいだったので今度は行ってみたいなと思っています。
ツアーではシュノーケリングがセットになっていることが多いですが、バラス島は沖にあるので、ビーチエントリーのシュノーケリングとは違った風景が広がっていそうですね!
バラス島
🛥アクセス:西表島・小浜島から船(原則ツアー参加必須)
✨憧れポイント:広い海にぽっかり浮かぶ白い島
与那覇前浜(沖縄・宮古島)
東洋一の美しさを誇ると言われる、宮古島のビーチ与那覇前浜。
ずっと憧れていて、2022年に行くことができました!
思ったよりもすごく長い砂浜で、噂通り東洋一なんじゃないかと思えるぐらいきれいでした。
また、夜は満天の星空が見られるスポットとなっているので、日中と夜どちらも行くことをおすすめします!
宮古島には与那覇前浜以外にも魅力的な場所やアクティビティがたくさんあるので、気になる方はぜひこちらの記事をご覧ください!
与那覇前浜
🚗アクセス:宮古空港から車で12分
✨憧れポイント:東洋一の美しいビーチ
日本の美しい自然を見に行こう!
2023年3月時点での私のバケットリスト(日本の自然編)をご紹介しました。
いつか全部の場所の旅行記を書くのが目標なので、ぜひまた進捗を見に来てくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!