この記事では、日光と鬼怒川の電車やバスで行けるスポットをご紹介します。
日光駅周辺
神橋
二荒山を御神体として祀る二荒山神社の建造物である神橋は、日光東照宮からも近い、美しい橋です。
周辺にはカフェやレストラン、お土産やさんなどもあり、日光東照宮観光のスタート地点としておすすめですよ。
神橋
🚌アクセス:東武日光駅からバスで5分「神橋」下車、徒歩0分
日光二荒山神社
福の神、縁結びのご利益で知られる日光二荒山神社は、古くから信仰を集める歴史ある神社です。
日光東照宮からも近いので、神橋→日光二荒山神社→日光東照宮と、まとめてめぐるコースがおすすめですよ。
日光二荒山神社
🚌アクセス:日光駅から東武バスで7分「西参道」下車徒歩7分
💰拝観料:300円
日光山輪王寺
日光輪王寺の本堂である三仏堂は世界遺産にも登録されています。
日光東照宮と同様鮮やかな寺院で、秋は紅葉も美しいですよ。
日光東照宮の参道を歩いている途中にあるので、合わせて行ってみてくださいね。
日光山輪王寺
🚌アクセス:東武日光駅またはJR日光駅から中禅寺行のバスに乗り5分。神橋または西参道で下車し、徒歩5分
💰拝観料:大人300円〜
※どこを見学するかによって変動。詳しくは公式サイトをご覧ください。
日光東照宮
日光で一番有名な観光地である日光東照宮は、さすが世界遺産なだけあってただのお寺じゃありません!
周囲には杉の大木が生い茂り、静謐な空気感が漂います。
豪華絢爛な建造物ももちろん魅力的ですが、敷地がかなり広く、隅々までまわるとちょっとしたトレッキング気分を味わえるのも楽しいですよ。
人気なだけあって入場窓口は混むので、先にチケットを買っておくことをおすすめします!
私が行った冬の平日でも、チケット購入に10分並びました
日光東照宮
🚌アクセス:日光駅から東武バスで約10分「表参道」下車、徒歩2分
💰拝観料:大人1,300円、小中学生450円
日光田母沢御用邸記念公園
日光田母沢御用邸は、戦後まで御用邸として使われていた場所です。
随所に残る当時の皇室文化や風情ある庭園が見所です。
意外にもビリヤード台があったり、茶寮があったりと楽しいですよ。
日光田母沢御用邸記念公園
🚌アクセス:日光駅から東武バス6分「日光田母沢御用邸記念公園」下車、徒歩1分
💰入園料:大人600円、小中学生300円
華厳の滝
日本三大名瀑にも数えられている華厳の滝は、高さ97メートルの迫力ある大瀑布です。
新緑や紅葉、周囲の小滝の氷結など、四季折々の美しさを楽しめます。
エレベーターで滝壺の近くまで行くことができますよ。
華厳の滝
🚌アクセス:日光駅から東武バス50分「中禅寺湖温泉」下車、徒歩5分
💰エレベーターの料金:大人570円、小学生340円、小学生未満無料
中禅寺湖
周囲にホテルも多い中禅寺湖は、湖畔の美しさはもちろん、温泉も魅力的な場所です。
日光の中のリゾートといった雰囲気ですよ。
暖かい時期は中禅寺湖でカヌーも楽しめます。
中禅寺湖
🚌アクセス:日光駅から東武バス50分「中禅寺湖温泉」下車
戦場ヶ原
日本有数の湿原である戦場ヶ原は、ラムサール条約に登録されているほど重要な湿地です。
植物や野鳥の種類も多く、トレッキングやバードウォッチングをしたい方にぴったりですよ。
自然研究路が整備されており、1周2時間ほどで歩くことができます。
植物や野鳥に関してもっと詳しく知りたい方はツアーに参加するのがおすすめです。
戦場ヶ原
🚌アクセス:日光駅から東武バスで約65分「三本松」で下車、徒歩1分
湯滝
湯滝は華厳の滝ほど知名度はありませんが、高さ70メートルもある大きな滝で、周囲の自然も美しくておすすめです。
戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中にあるので、戦場ヶ原を訪れる方はぜひ行ってみてくださいね!
湯滝
🚌アクセス:日光駅から東武バスで約75分「湯滝入口」で下車、徒歩5分
竜頭の滝
竜頭の滝(りゅうずのたき)は渓流の中にある滝で、5月〜6月はトウゴクミツバツツジ、9月下旬頃からは紅葉が美しいのでおすすめです。
バス停からもすぐなので、あまり歩きたくないけど自然は楽しみたいという方にぴったりです!
竜頭の滝
🚌アクセス:日光駅から東武バスで1時間「竜頭の滝」下車、徒歩0分
足尾銅山観光
こちらでは、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史を学ぶことができます。
トロッコ電車に乗って当時の採掘のリアルな様子を学んだり、銅資料館で鉱石から銅になるまでの過程を学んだりすることができます。
小中学生のお子様がいる方は、夏休みの自由研究にも活かせるので特におすすめです。
足尾銅山
🚌アクセス:日光駅から市営バスで約53分「銅山観光前」下車、徒歩0分
💰料金:大人830円、小中学生410円
明智平展望台
華厳の滝を正面に、男体山や中禅寺湖、白雲滝、屏風岩などが一望できる日光を代表する展望台です。
一年中美しいですが、特に秋は山全体が紅葉し、本当に美しいので特におすすめです。
明智平展望台
🚌アクセス:日光駅から東武バス35分「明智平」下車、徒歩1分
💰ロープウェイ往復料金:大人1,000円、子供500円
下今市駅周辺
日光杉並木街道
世界一長い並木道として知られる日光杉並木街道は、全長37キロにも及ぶ江戸時代から続く街道です。
圧倒されるほど背の高い杉のきに挟まれながら歩くのはとっても気持ちがいいですよ。
また、日光杉並木は自転車でめぐることもできます!
自転車なら行動範囲が広がって、杉並木以外も橋や公園、寺社などたくさん周れるのでおすすめですよ。
日光杉並木街道
🚃アクセス:東武上今市駅から徒歩1分
東武ワールドスクウェア駅周辺
東武ワールドスクウェア
出典:KKday
東武ワールドスクウェアは、世界の有名建築を模した数多くの展示を楽しめるテーマパークです。
エジプトゾーンやヨーロッパゾーンなど、全部で6つのエリアがあり、世界旅行をしているような気分になれますよ。
また、展示のモデルになった建築について学べるよう音声ガイドもあるので、勉強になります。
週末に行く場合は入場口が混むことが多いので、事前に予約をしておくとスムーズに入れますよ!
東武ワールドスクウェア
🚃アクセス:東武ワールドスクウェア駅から徒歩1分
小佐越駅周辺
グランデ・イソーラ
出典:アソビュー!
グランデ・イソーラは初心者でも楽しめるカート専用サーキットです。
4歳以上ならスタッフ誘導のもと走ることができるので、お子様づれでも楽しめますよ。
駅から少し歩きますが、4人以上の場合は駅やホテルから送迎もしてくれます。
グランデ・イソーラ
🚃アクセス:東武鬼怒川線小佐越駅から徒歩15分
💰料金:2,000円〜
鬼怒川温泉あけび「離れの湯」
鬼怒川温泉あけび「離れの湯」は、日帰りの貸切温泉です。
ちょっとした部屋と露天風呂が貸切できるので、プライベートな時間を過ごせますよ。
実際にあけびに行った際の体験記はこちらでご覧いただけます!
基本予約なしでは入れないので、必ず予約してから行ってくださいね!
鬼怒川温泉あけび「離れの湯」
🚃アクセス:東武鬼怒川線小佐越駅から徒歩10〜15分
鬼怒川温泉駅周辺
鬼怒楯岩大吊橋
鬼怒楯岩大吊橋は全長140メートルの歩行者専用の吊り橋で、鬼怒川や山々の美しい景色を楽しめます。
周辺の散策も楽しいので、鬼怒川に行かれた際はぜひ行ってみてくださいね!
鬼怒楯岩大吊橋
🚃アクセス:東武鬼怒川温泉駅から徒歩10分
鬼怒子の湯
鬼怒子の湯は鬼怒川にある無料の足湯で、足湯に浸かりながら渓谷の絶景を眺めることができますよ。
周辺の散策を楽しんで、足が疲れたタイミングで入ると最高です!
鬼怒子の湯
👣アクセス:鬼怒川温泉駅から徒歩17分
💰料金:無料
鬼怒川温泉ロープウェイ
鬼怒川温泉街を一望するなら鬼怒川温泉ロープウェイがおすすめです!
頂上には温泉神社や猿園もあるので、景色以外も楽しめますよ。
鬼怒川温泉ロープウェイ
👣アクセス:鬼怒川温泉駅からロープウェイの鬼怒川温泉山麓駅まで徒歩19分
💰料金:大人1,200円、子供600円
鬼怒川ライン下り
鬼怒川ライン下りでは、40分の船旅を楽しむことができます。
大きな船ではなく、手漕ぎの船だからこそ、水面が近く迫力があります。
4月中旬~11月下旬のみの営業なのでご注意を!
鬼怒川ライン下り
👣アクセス:鬼怒川温泉駅から徒歩5分
💰大人3,200円、子供2,200円、幼児700円
江戸ワンダーランド 日光江戸村
出典:KKday
まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような体験ができる日光江戸村。
侍や花魁の衣装を着たり、忍者をはじめ江戸時代の職業を体験したりできますよ。
チケットはKKdayで事前に購入すると300円引きになるので、事前に買いましょう!
江戸ワンダーランド 日光江戸村
🚌アクセス:鬼怒川温泉駅からバス15分「日光江戸村」下車、徒歩すぐ
おさるランド
出典:アソビュー!
あの日光さる軍団に会いたいなら、おさるランドに行きましょう!
おさるのショーはもちろん、可愛らしい赤ちゃんさると触れ合ったり、一緒に写真を撮ったりすることもできますよ。
さる以外の動物にも会えます。
チケットは事前に購入すると最大22%割引になるので、ぜひこちらからご確認ください!
おさるランド
🚌アクセス:鬼怒川温泉駅からバス15分「おさるの学校前」下車、徒歩すぐ
龍王峡駅周辺
龍王峡
日光で自然のダイナミックな景色を楽しみたいなら、龍王峡がおすすめです!
バス停からも近く、体力に自信がない方でも大自然を味わうことができますよ。
龍王峡
🚃アクセス:日光駅から電車で60分龍王峡駅下車、徒歩0分
日光・鬼怒川は車なしでも楽しめる!
都内から特急に乗れば2時間弱で行ける日光は、車なしでも十分楽しめるので、車を運転したくない方の週末旅にぴったりです。
日帰りでも楽しめるので、ぜひ行ってみてくださいね!
日帰りのモデルコースはこちらでご紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました!