【バンコク】ベストシーズンは何月？安い時期や雨季の観光も解説

バンコクの気候の特徴は？

熱帯モンスーン気候で、大きく乾季と雨季、暑季に分かれます。

高温多湿で、一年中日本の夏のような暑さが続きます。

雨季の降水量のピークは9月で、バケツをひっくり返したような激しいスコールが降りますが、一日中降り続くということはほぼありません。

バンコクのベストシーズンは乾季！

バンコクの観光に適したベストシーズンは、乾季の11月〜2月です。

最も過ごしやすいものの、日本でいうと真夏ぐらい暑いので熱中症対策、日焼け対策は万全にしましょう！

乾季はほぼ雨が降らないので、屋外の観光に最適な季節です。

バンコク旅行が安い時期は？

航空券

雨季の6月〜10月に料金が下がりますが、中でも6月、7月、9月がお得な傾向にあります。

とはいえ曜日や発着の時間帯、航空会社・旅行会社のセールによって料金は大きく変わってくるので、こまめにチェックすると安く買える可能性が高くなりますよ。

宿泊費

航空券と同じく、雨季の6月〜10月（8月を除く）は値段が下がります。

中でも10月は観光客が少なく、航空券とのパックツアーなども安くなっていることが多いのでおすすめです。

雨季にバンコクに行く場合の観光は？

雨季のスコールは夕方から夜にかけて降ることが多いです。

そのため、スコールの時間に合わせて屋内観光の予定を入れておくことをおすすめします。

寺院巡り

バンコクには雨が降っていても楽しめる屋内の寺院が豊富にあります。

中でもその美しさで有名なワットパクナムは、写真にもあるエメラルドの仏舎利塔や大仏、お経が聞ける神殿など、見どころがたくさんあります。

バンコク中心部から地下鉄や乗合バスなどですぐアクセスできます。

写真の涅槃仏が有名なワットポーも、屋内で見学できておすすめです。

古くからある王宮寺院で、荘厳な寺院の見学だけでなく、敷地内でタイ古式マッサージを受けることができます。

自力で回るのはちょっと不安・・・という方は、寺院巡りツアーを利用するのもおすすめですよ！

タイ古式マッサージ・スパ

バンコクでは本格的なタイ古式マッサージやアロママッサージなど、様々な施術を日本よりかなり安く受けることができます。

タイに3回行った筆者も毎回マッサージを受けるのですが、安くて技術も高いので滞在中何度も行ってしまいます。

ラグジュアリーなスパでも日本円で8,000円程度です。

東京だと安くても10,000円は確実に超えるので、せっかくなら高級スパに挑戦してみるのもおすすめですよ。

グルメバスツアー

引用元：klook

効率よくバンコクグルメスポットを回りたいなら、グルメバスツアーに参加しましょう！

移動がバスなので濡れることなく食事と街並みが楽しめますよ。

カフェ・バー

バンコクにはおしゃれなカフェやバーがたくさんあります。

タイ風の朝食を味わえるカフェやマンゴーカフェ、バンコクの夜景が一望できるルーフトップバーなどたくさんあるので、ぜひお気に入りのお店を探してみてくださいね！

ショッピングモール

タイ最大級のショッピングモールセントラルワールドや、ボートで渡って行くアイコンサイアムなど、バンコクには最先端の大型ショッピングモールが揃っています。

ショッピングモールの中や周辺にはタイ料理の名店や市場なども揃っており、グルメも楽しめるほか、お土産探しにもぴったりです。

ニューハーフショー

引用元：KKday

バンコクではニューハーフショーも人気です。

有名人のモノマネや煌びやかなダンスなどが楽しめます。

タイ料理付きプランもありますよ。

バンコク旅行を避けた方がいい時期は？

とにかくずっと屋外観光を楽しみたいなら6月〜10月の雨季は避けた方が良いでしょう。

特に9月の降水量は多いので要注意です。

また、体力に自信がない方は3月〜5月の暑季は避けましょう！

最高気温は40℃ほどになり、地元の人ですら日中あまり外出しません。

気候に合わせてバンコクの観光を楽しもう！

バンコクのベストシーズンは乾季ですが、雨季や暑季でも工夫すれば十分楽しむことができます。

行く時期の気候に合わせて最適なプランを練って、バンコク旅行を最高の思い出にしましょう！

タイ旅行を検討されているなら、プーケットもおすすめです！

プーケットのベストシーズンについてはこちらにまとめています。

最後までお読みいただきありがとうございました！