5日間で行けるおすすめの海外旅行先36選！新婚旅行や女子旅にもおすすめ

5日間の海外旅行というと、遠くても東南アジアやハワイまでというイメージがある方も多いかと思いますが、意外とヨーロッパも行けるんです！

この記事では、5日間で行けるおすすめの海外旅行先をご紹介します。

3連休＋2日間の有給で海外旅行を目一杯楽しみましょう！

記事内の情報は2025年1月時点のものです。
また、予算はHISのツアー料金（2名1室の場合）を参考にしています。

アジア・太平洋

香港・マカオ

都会を満喫したい方は、香港・マカオがおすすめです！

香港は夜景やおしゃれなバー、洗練された美術館、グルメなど、大人な旅が楽しめます。

マカオはポルトガル統治時代の名残りであるヨーロッパらしい街並みやカジノ、エッグタルトなどのポルトガル料理が魅力です。

香港とマカオは日帰りで行き来することができますが、5日間滞在するなら両方宿泊して、たっぷり楽しみましょう！

上海（中国）

香港よりさらに近い上海もグルメやディズニー、夜景など見どころがいっぱいです！

2025年1月現在、30日以内の滞在であれば中国渡航の際のビザが免除されているので、行きやすい今がおすすめです。

5日間あれば、杭州や揚州など歴史ある街にも立ち寄ることができます。

モンゴル

「5日間でも大自然を楽しみたい！」という方はモンゴルがおすすめです。

どこまでも広がる大草原や広大なゴビ砂漠、満天の星空など、桁違いの大自然を見ることができますよ。

直行便があるので5日間でも案外たっぷり時間を使えます。

また、物価がかなり安いのも魅力です。

バンコク（タイ）

東南アジアの熱気を感じたい方はタイの首都バンコクに行きましょう！

エネルギーあふれるバンコクは、食べ物もおいしく、マッサージで癒されたり、美しい仏教寺院を訪れたり、かわいい雑貨を買ったりと様々な楽しみ方ができます。

5日間あればバンコクのほかにビーチリゾートのパタヤまで足を伸ばすこともできますよ。

ベトナム

お金を気にせず豪遊したい方にぴったりなのがベトナム。

物価がかなり安いので、スパやマッサージも行き放題、5つ星ホテルにもお得に泊まれます。

食べ物もおいしく、歴史ある街やビーチリゾート、世界遺産など観光地が豊富なのも魅力です。

シンガポール

治安が良くて清潔、国内の移動も簡単なシンガポールは、海外旅行初心者の方にもかなりおすすめです。

マーライオンやマリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ、ナイトサファリ、ユニバーサルスタジオなど老若男女楽しめる観光スポットが揃っているので、家族旅行にもぴったりです。

5日間滞在するのであれば、シンガポールから日帰りで行けるインドネシアのビンタン島や、マレーシアのジョホールバルを訪れるのもありですよ！

クアラルンプール（マレーシア）

ラグジュアリーなホテルステイをしたいなら、マレーシアの首都クアラルンプールに行きましょう！

クアラルンプールは世界一5つ星ホテルが安いとも言われており、あのリッツカールトンでも1人1万円台で泊まることができます。

熱気あふれるクアラルンプールではグルメを楽しんだり、イスラム芸術に触れたり、モスクを訪れたりするのがおすすめです。

また、5日間の滞在であればイポーという古都に足を伸ばして、ラグジュアリーなヴィラでのんびりするのもありですよ！

カンボジア

残念ながら日本から直行便はないものの、カンボジアも5日間あれば行くことができます。

クメール建築の最高傑作とも言われるアンコールワットは必見！

特に朝陽に照らされたアンコールワットは神秘的で、感動すること間違いなしです。

物価が安いのでいいホテルにも泊まれますよ。

バリ（インドネシア）

東南アジアのリゾートの中でも特に世界的に人気なのがバリ島。

きれいな海はもちろん、スパや伝統舞踊、寺院やおしゃれなカフェなど、たくさんの魅力があります。

物価が安く、プール付きのヴィラでもかなりお得に泊まれます。

ノマドが世界中から集まっているので、ワーケーションで訪れるのもおすすめですよ。

セブ島（フィリピン）

東南アジアの中で特に日本から行きやすいリゾートと言えばセブ島！

直行便があり、飛行時間も5時間半程度と短いです。

ジンベエザメと泳いだり、少し足を伸ばしてより海の透明度が高い離島を訪れたり、まさに南国リゾートといった楽しみ方ができます。

物価も安く、お得に観光できますよ。

グアム（アメリカ）

アメリカンな雰囲気を感じたいならグアムがおすすめです。

東京から飛行機で3時間半程度とかなり近いのも魅力です。

物価自体は安くありませんが、グアムは消費税や関税がかからないのでブランド品などをお得に買うことができます。

リゾートもショッピングもどっちも楽しみたい方におすすめですよ！

サイパン（アメリカ）

サイパンはグアムよりもさらに自然をたくさん感じられます。

直行便の頻度もグアムと比べると少なく、行く人もグアムより少ないですが、海のきれいさは負けません。

シュノーケリングやダイビングなどが目的なら、サイパンがおすすめですよ。

パラオ

世界中のダイバーが憧れるパラオは、豊かな海と手付かずの大自然が魅力です。

クラゲと泳げるジェリーフィッシュレイクやイルカと泳げるドルフィンズ・パシフィック、天然の泥パック体験ができるミルキーウェイなど、パラオでしかできない体験がたくさんあります。

また、2025年4月2日からはユナイテッド航空が成田から直行便の運行を開始する予定となっており、今後ますます行きやすくなりますよ！

北米

ロサンゼルス（アメリカ）

アメリカ本土で日本から一番行きやすいのがロサンゼルス。

5日間あれば十分楽しめますよ！

ハリウッドやユニバーサルスタジオ、サンタモニカなど見どころもいっぱいです。

治安はあまり良くないので、1人歩きや夜に出歩くのは避けましょう！

サンフランシスコ（アメリカ）

穏やかな気候とアメリカらしい雰囲気が味わえるサンフランシスコは、日系LCCであるZipairも就航しており、かなり行きやすくなっています。

世界一美しい橋と言われるゴールデンゲートブリッジや、監獄島としても知られるアルカトラズ島など、見どころが多くあります。

近年治安が悪化しているので、十分お気をつけください。

バンクーバー（カナダ）

北米らしい都市も観光しつつ、自然も味わいたいという方はバンクーバーがおすすめです。

西海岸にあるので日本からも近く、気候もカラッとしていて過ごしやすいのが特徴です。

自然だけでなく、ヨーロッパ風の街並みが楽しめるビクトリアにも日帰りで行くことができますよ！

シアトル（アメリカ）

カフェが好きな方はシアトルがおすすめです。

スターバックスが誕生した地でもあるシアトルはカフェ文化が発達しており、レベルの高い本格的なコーヒーが味わえますよ。

また、マウント・レーニア国立公園やオリンピック国立公園といった壮大な大自然にも日帰りで行けるので、自然好きな方にもおすすめです。

ニューヨーク（アメリカ）

世界一の都市を見たいならぜひニューヨークに行きましょう！

マンハッタンやブルックリンといった有名なエリアや、セントラルパークや自由の女神、タイムズスクエアなど、アメリカらしい観光地が盛り沢山です。

物価が高く治安もあまり良くないですが、行く価値があるエネルギー溢れる都市です。

トロント（カナダ）

カナダの東海岸にある大都市トロントは比較的治安がよく、北米感もしっかり味わえます。

世界中から移民が集まっているので、各国の本格的な料理も楽しめますよ。

また、世界三大瀑布であるナイアガラの滝へも日帰りで行くことができます。

本当に信じられないぐらい大きいので、ぜひ行ってみてくださいね！

ハワイ（アメリカ）

常夏の楽園ハワイへも5日間あれば十分行くことができます。

ビーチはとても美しく、のんびりした空気感と過ごしやすい気候は癒されたい方にぴったり！

ホテルや観光地で日本語が通じることも多いので、言語が心配な方にもおすすめです。

また、ハワイはアメリカの中でも特に物価が高いので、気になる方はこちらのハワイでの節約方法についての記事をご覧ください！

オセアニア・南太平洋

ケアンズ（オーストラリア）

オーストラリアの中でも特に日本から近くて行きやすいのがケアンズ。

グレートバリアリーフなどの桁違いに美しい海や、世界遺産の熱帯雨林キュランダなど大自然を満喫できます。

ケアンズは熱帯雨林気候なので、1年を通して暖かいのも魅力。

特に4月〜10月は乾季で雨も少ないのでおすすめですよ。

ゴールドコースト（オーストラリア）

ゴールドコーストは、なんと1年のうち300日間が晴天という驚異の晴天率を誇ります。

美しい海岸線は70kmも続き、サーファーズ・パラダイスとも言われている通りマリンアクティビティを楽しむにはぴったりの場所です。

近くには野生のコアラも生息するラミントン国立公園などの大自然スポットもあります。

シドニー（オーストラリア）

オーストラリア1の都市、シドニーは治安がよく街も清潔で、全ての方におすすめです。

オペラハウスはもちろん、少し足を伸ばせば世界遺産ブルーマウンテンズや、オーストラリアワイン発祥の地ハンターバレーなどにも行くことができます。

また、ボンダイビーチなどの美しいビーチもすぐ近くにあるので、ぜひ行ってみてくださいね！

メルボルン（オーストラリア）

世界で最も住みやすい街ランキングの常連でもあるメルボルンは、ヨーロッパ風の美しい街並みや豊かなカフェ文化が魅力です。

メルボルンに行くなら必ず訪れたいのがフィリップ島。

ここには世界最小の野生のフェアリーペンギンが生息しており、よちよち歩く姿を見ることができますよ！

ニュージーランド

のどかな雰囲気を味わいたい方にはニュージーランドがおすすめです。

フィヨルドが美しいミルフォード・サウンドや、世界一美しい星空とも言われるテカポ湖、ホビットの世界に浸れるワイカトなど、見どころがいっぱい！

人より羊が多いニュージーランドでは、いたるところでもふもふの羊を見ることができますよ。

フィジー

南太平洋に浮かぶ美しい島国、フィジーも実は直行便があり、5日間の旅行でも十分楽しめます。

エメラルドグリーンのビーチはもちろん、なんと砂丘や泥温泉まであります！

また、Cloud 9という海に浮かぶ水上バーもあり、大人の旅行にもぴったりです。

中東

ドバイ（UAE）

キラキラした大都会に行きたいならドバイがおすすめです！

治安も良く、ホテルは案外安いものも豊富にあります。

アラブの雰囲気を味わえるモスクやスーク、砂漠なども楽しめますよ。

イスタンブール（トルコ）

豊かな文化や歴史が味わえるイスタンブールも5日間で行くことができます。

イスタンブールはアジアとヨーロッパの文化が交差する都市で、独特の雰囲気があります。

荘厳なモスクや宮殿、おいしいトルコ料理など、魅力がいっぱいですよ！

ヨーロッパ

パリ（フランス）

花の都パリは滞在時間が短くなってしまうものの、直行便で行けば5日間でも楽しめます。

豊かな文化が根付くパリは、街を歩いているだけでも楽しく、美術館や宮殿、歴史ある教会、おしゃれなショップやカフェなど本当に見どころが多いです。

とにかく観光名所が多いので、5日間の旅行の場合はあらかじめ行きたい場所を決めておいて、効率的に観光することをおすすめします！

ロンドン（イギリス）

ロンドンも直行便を使えば5日間でも楽しめます。

ビッグベンやウェストミンスター寺院、バッキンガム宮殿や大英博物館など名所がたくさんあるものの、比較的近いエリアに集まっているので、5日間の旅行でも割とたくさん回れます。

ロンドンは華やかな雰囲気のパリとは違い、落ち着いた大人な雰囲気を楽しめます。

どちらも素敵な都市ですが、個人的にはロンドンの方が若干治安が良いと感じました。

アムステルダム（オランダ）

アムステルダムも直行便が飛んでいるため、5日間あれば行くことができます。

オランダはコンパクトな国ですが、美術館や運河、美しい街並みなど見どころは豊富！

少々忙しいスケジュールにはなりますが、日帰りでベルギーに行くことも可能です。

ローマ（イタリア）

世界遺産の宝庫、ローマはグルメも観光スポットも楽しめる、かなりおすすめの街です。

コロッセオやトレビの泉、スペイン広場やヴァチカン市国などそこらじゅうに見どころがあります。

私自身ヨーロッパ70都市を訪れたのですが、ローマの遺跡の数は桁違いでした！

古くから栄ているローマには、古代遺跡から近代の遺跡まであり、時代の移り変わりが目に見えるという点もすごく面白いですよ。

マドリード（スペイン）

グルメな方はスペインが絶対におすすめです！

ヨーロッパで食べ物がおいしい国といえばイタリアやフランスを思い浮かべる方も多いと思いますが、やはりネックなのが物価。

スペインはその点物価もそこまで高くなく、ぼったくりも少ない上に、イタリアやフランスと互角かそれ以上にご飯がおいしいです。

また、マドリードは王宮や美術館など観光スポットも豊富で、日帰りで美しい古都トレドに行くこともできますよ。

ミュンヘン（ドイツ）

オクトーバーフェストでも有名なミュンヘンは、ドイツらしい街並みが広がる美しい都市です。

ビールがおいしいのはもちろん、日帰りでシンデレラ城のモデルにもなったなったノイシュバンシュタイン城にも行くことができますよ。

冬はクリスマスマーケットも開催されます！

チューリッヒ（スイス）

スイスといえば壮大なアルプスの山々など大自然のイメージが強いですが、実は街並みも美しいんです！

中でも個人的にはチューリッヒの街並みが好きで、リンデンホフの丘から見える童話のような街並みに本当に感動しました。

また、世界遺産に登録されている首都ベルンも日帰りで行くことができるので、ぜひ合わせて訪れてみてくださいね！

ウィーン（オーストリア）

音楽の都ウィーンはヨーロッパの中では治安が良く、とても観光しやすい街です。

ハプスブルク家の栄華を感じられる数々の建築物があり、ヨーロッパの他の都市よりもゴージャスな雰囲気を味わえます。

ウィーン発祥のケーキ、ザッハトルテも食べられますよ！

5日間で海外旅行を楽しもう！

5日間あれば案外ヨーロッパまで旅行に行けるということがお分かりいただけたかと思います。

4日間で行ける海外旅行先はこちらの記事をご覧ください！

最後までお読みいただきありがとうございました！