シェラトンリスボアの基本情報
アクセス
リスボン空港から約6kmの場所に位置しており、公共交通機関だと片道1.9ユーロでアクセスすることができます。
ただし、ポルトガルはUberなどの配車サービスが安いので荷物が多い場合などは配車サービスがおすすめです。
また、メトロのパルケ駅も近く、徒歩で約4〜5分程度で行くことができます。
料金
宿泊料金は大人2人あたり、1泊3万円台前半〜5万円台です。
時期によって大きく変動しますが、特に高いのは年末年始などのホリデーシーズンです。
直前に予約するよりも前もって予約した方がお得なことが多いです。
周辺観光地
シェラトンリスボアは新市街にあるため、残念ながら歩いてすぐ行ける距離に主要な観光地はありません。
サンジョルジェ城やリスボン大聖堂、旧市街までは徒歩だと30分以上かかりますが、気持ちの良いルートなので私は歩いて行きました。
歩いて行くのが難しいという場合は配車サービスも安いのでおすすめです。
また、おいしいレストランは周辺に山ほどあります。
シェラトンリスボアのルームツアー
客室
今回宿泊したクラブラウンジアクセス付きのクイーンルームについてご紹介します。
元々マリオットポイントを使って1番安い部屋で予約していたのですが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの特典で無料アップグレードされました!
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今回泊まったのはクイーンルームだったので、ベッドも広々でした。
寝心地は抜群に良く、枕も硬さが2種類用意されていたのが良かったです。
コンセントがベッドの両サイドについていたのも便利でした。
ベッドの奥のスペースには1人がけソファとテーブル、デスクがありました。
デスクはPC作業も十分できる大きさです。
また、窓にはカーテンだけでなくほぼ完全に遮光できるブラインドも設置されているので、時差ボケで明るい時間に寝たいときもぐっすり眠ることができます。
ハンガーはもちろん、アイロンとアイロン台もありました。
有料のランドリーもあります。
海外のホテルにはないことも多いスリッパもありました。
ペラペラのものではなく、割としっかりしたスリッパで滞在中もずっとしっかり履けました。
スーツラックとウェルカムドリンクのポートワイン(赤)、ガラス瓶入りの水も用意されていました。
ポートワインは甘くて飲みやすいので、ワインが苦手な方でも飲めると思います!
小さな冷蔵庫もありました。
ミニバーにはなっておらず、シンプルな冷蔵庫です。
ケトルとコーヒーマシンガラス製のコップもありました。
このコップはマグカップにもなっており、耐熱です。
コーヒー、紅茶のラインナップはこんな感じです。
部屋からはリスボンの街並みを見下ろすことができました。
旧市街エリアではないので新しい建物も多いですが、ヨーロッパらしい街並みを楽しむことができます。
水回り
水回りはトイレとバスタブが別になっているタイプでした。
トイレとバスタブの間に洗面所があり、高級感のある空間になっています。
バスタブは広く、166cmの私は余裕で足が伸ばせました。
ただ、シャワーもバスタブの上についているので、日本のように体を洗ってからお風呂に浸かるというのは難しいです。
アメニティはボディローション、スキンケアバー(固形せっけん)、シェービングセットなどでした。
歯ブラシはないので持っていきましょう!
トイレは一応洗面所と仕切られていますが、しっかり鍵がかかるドアではなく、少し隙間もありました。
トイレのほかにもう1つある手前の便器のようなものは、ビデです。
シェラトンリスボアの設備
最上階「Panorama」
高層ビルが少ないリスボンにおいて、シェラトンリスボアの最上階は最も高い場所からリスボンの街を見下ろせるスポットの1つです。
最上階は「Panorama」といって、宿泊者なら誰でも無料で入ることができます。
リスボンの街並みはもちろん、遠くの海まで見渡すことができます。
私が宿泊したときはとても空いていて、この景色を独り占めできました!
スケルトンのピアノもありました。
無料のコーヒーも自由に飲むことができます。
窓側を向いたソファもいくつかあるので、ゆっくりコーヒーを飲みながらリスボンの街並みを見下ろす贅沢な時間を過ごせます。
フィットネス・プール
シェラトンリスボア内にはジムとプールがあります。
ジムにはランニングマシンやバランスボールなどが中心で、本格的な筋トレというよりちょっと汗を流すイメージで利用するのが良さそうです。
また、プールは屋外なので夏以外はあまり利用することはないと思います。
スパ
マッサージやボディトリートメント、フェイストリートメントなどが受けられるフルサービスのスパがあります。
また、スチームサウナやサウナもあるので、思いっきり旅の疲れを取りたい方にぴったりですよ!
ポップコーンスタンド
こちらは通年あるかわからないのですが、私が訪れた2024年11月はロビーに誰でも無料で自由に取れるポップコーンスタンドがありました。
用意されている紙コップに好きなだけポップコーンを入れて部屋に持ち帰ることもできます。
味付けはされていないので、スタンドのそばに置いてある塩や砂糖で味付けしました。
シェラトンリスボアの朝食
朝食はビュッフェ式で、ポルトガル料理を中心にアメリカ式、イギリス式の料理もありました。
こちらは卵料理。
この日はゆで卵とポーチドエッグでした。
日によってスクランブルエッグになるなど、毎日同じメニューではないので連泊しても飽きずに食べられました。
写真が分かりづらくて恐縮ですが、イギリス式のベイクドビーンズやポリッジ(オートミールのおかゆのようなもの)もありました。
こちらはカリカリのベーコンやソーセージ、グリルしたトマトやチキンナゲットです。
クロワッサンやパンオショコラ、パイやパウンドケーキもありました。
また、ポルトガル名物のエッグタルトも用意されていました。
エッグタルトは少しシナモンが効いていて大人な味でした。
シリアルと様々な種類のミルクが用意されています。
ミルクは乳製品が取れない人向けにラクトースフリーのミルクもあって、乳糖不耐症疑惑の私としてはとってもありがたかったです。
ヨーグルトやフルーツも豊富に用意されています。
朝ごはんは軽く済ませたい派の方にも良さそうでした。
ジュースは色々あったのですが、一番おいしかったのは生搾りのオレンジジュース!
毎朝搾りたてが飲めるのでとても幸せでした。
また、ライブキッチンとして目の前でオムレツも作ってくれます。
具も自分で選ぶことができて、おいしかったです。
オーダーしたら半熟もできるのかもしれませんが、何も言わないと中までしっかり火が通っているオムレツを作ってくれます。
今回私たちは朝食なしで予約したのですが、マリオットボンヴォイプラチナ会員なので毎日無料で朝食をいただくことができました!
朝食は1人あたり約25ユーロで、今回2人で3泊したので150ユーロ、つまり約24,500円分無料でいただけたことになります。
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シェラトンリスボアのラウンジ
クラブラウンジアクセスが付いている部屋に宿泊するか、マリオットボンヴォイプラチナ会員以上であれば無料でラウンジが利用できます。
ラウンジではアルコール含むドリンクや軽食が無料で提供されます。
軽食は写真のような感じで色々な料理が少しずつ盛り付けられていました。
横浜ベイシェラトンのクラブラウンジのようにビュッフェ形式ではなく、メニューは自分で選べません。
その代わり料理の提供前にアレルギーがないかなどを聞きにきてくれます。
こちらは別日のメニューです。
基本的にスープとデザート、ジュースが1つずつと前菜3品という感じです。
また、ラウンジでは地元のシンガーの方による生歌のパフォーマンスがあり、とてもいい雰囲気でした!
お得にシェラトンに泊まろう!
シェラトンリスボアは治安のいいエリアにあり、かなり快適に過ごすことができました。
今回私たちはマリオットボンヴォイの無料宿泊特典とポイントを組み合わせて、ほぼ無料で泊まることができました。
今までもマリオットボンヴォイの無料宿泊特典やポイントでアテネのキングジョージ、横浜ベイシェラトン、クアラルンプールのリッツカールトンなどにほぼ無料で宿泊しています。
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最後までお読みいただきありがとうございました!